アサヒガニを食べた人が口をそろえて言うのがミソが絶品であるということです。しかも大きな甲羅の中にたっぷり入っているようです。コクがあり、しかし濃すぎず、しかも生臭さが全然ないようです。ちなみにミソはメスの方が多いようです。焼いたり蒸したりしたものをお酒と一緒にいただいたら最高なのではないでしょうか。
調理法による違いとは
アサヒガニの茹で料理
まずカニの調理法として代表的なのが茹でではないでしょうか。こちらは身の甘みが強く感じられるようす。切って茹でるだけなので料理が苦手な方でもチャレンジしやすいですね。茹でて食べると身も比較的取り出しやすいと思います。鍋などに入れても出汁が出て美味しいと思います。
アサヒガニの味噌汁
続いて味噌汁。こちらは途中まで茹で料理と同じ手順で進みます。ぶつ切りにしたものを鍋に入れ、そこにミソを溶くだけという大変簡単な調理法です。アサヒガニの出汁が出て最高の味わいなんだそうです。アサヒガニの旬である冬にピッタリの調理法です。
アサヒガニの焼き料理
最後に焼き料理ですが、この調理法では、エビとカニの間のような不思議な味わいを楽しめるようです。またそのしっかりとした触感がより引き立ちます。味はエビ、風味はカニと言われるアサヒガニですが、ぜひ焼き料理でその真相を確かめてみてください。
アサヒガニの動画
アサヒガニが砂に潜る動きの動画
さて、そんなアサヒガニですが、この不思議なフォルム、色…動いてるところを見たくなりませんか?ベールに包まれたアサヒガニの動き。こちらは砂に潜っていく動画です。早速見てみましょう!素早く砂に潜っていく様、ちょこんと目を出す仕草がとっても可愛らしいですよ。
アサヒガニの幼体の動画
こちらはアサヒガニの赤ちゃんの動画です。とっても可愛らしいサイズ、そして動きです。指先にちょこんと乗っていたので4~5センチというところでしょうか?成体は15センチにもなるのでまだかなり小さい個体であることがわかります。しかし潜る素早さは、成体とかわりませんでしたね。