ミッフィーの口はなぜバッテン?かわいいキャラに隠されたミッフィーの闇がすごかった!

ミッフィーと伝統文化のコラボグッズ

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今や世界中に愛され、二つの丸に一つのバッテンだけで「ミッフィー」と認識されてしまう、超有名キャラクターのミッフィー。勿論グッズは山のようにありますが、その中でもこれは!と思わされるようなグッズを集めてみました。

参拝のお供に!「御朱印長」

ミッフィー 御朱印帳 十二支 【ST-TMF0016】

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少し前から御朱印集めが流行っておりますが、その波に乗ってか、この度ミッフィーの御朱印帳が登場致しました。御朱印とは簡単に言うと、参拝した証に授与される印。元は写経を納めると頂けたのですが、近年は参拝だけで頂けるようになりました。和柄がとても可愛らしく、大人でも合うと好評です。

受け継がれる伝統技法「熊野筆」

熊野筆といえば広島県に伝わる伝統の筆。経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されており、その条件の中の「100年以上の歴史を有し、現在も継続しているもの」で、これがいかに長く人々に親しまれているのか、おわかりいただけるでしょう。メイクブラシとしてたくさんの女性の心を鷲掴みにしました。

さりげない可愛さ「九谷焼」

そのはじまりは明暦初期(1655年頃)、その後わずか100年たらずで廃窯し、紆余曲折を経て文政六年(1823)に再開された…といった並々ならぬ歴史が詰まった伝統工芸品です。伝統的でありながら、どこかモダンで、若い人にも手に取りやすい絵柄が特徴的。さりげないミッフィーの眼差しが優し気です。

芸術家ディック・ブルーナ

うさこちゃん びじゅつかんへいく (ブルーナの絵本)

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さて、ミッフィーへの評価というのが、これで概ねわかったのではないでしょうか。世界中に愛され、伝統を支えるキャラクター。では生みの親ディック・ブルーナ、彼のアーティストとしての面を見ていきましょう。

アンリ・マティスとの出会い

それまでゴッホやレンブラントなどの画集に親しんでいた彼は、レジェやピカソ、取り分けマティスの抽象的なシンプルな形や単一の色彩に衝撃を受けました。なめらかでよどみのない線を自分のものにしようとしていましたが、彼は当時のことを「模倣ではなく、彼になろうとしていた」と振り返ります。

「ミッフィー」にたどり着くまでの道のり

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マティスに線を倣い、レジェやピカソの最小限の色彩での表現に彼の創作意欲はどんどん掻き立てられていきます。そしてヘリット・リートフェルトに出会ったことで、ミッフィーの絵本の特徴的な正方形が生まれたのです。これら様々な画家との出会いで、ディック・ブルーナはミッフィーを構成する知識、技術を獲得しました。

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