特筆するべき点が二重キャノピー構造です。通常のハップテントの場合、入り口手前の布を跳ね上げて屋根の様にして前室を設けることができますが、このＤＯＤ製品はその布と同サイズの布をもう一面分備えて落ちたためる構造になり備えています。
つまり通常のキャノピーと比較すると単純に倍のスペースを設けられるだけの布を持っているのです。二重キャノピーによって、より広く前室を設けられるようになりますので荷物を置いたりリビングスペースとしての活用の幅を広げることができるのです。
前後メッシュドアで夏でも快適
さらにテント前後のメッシュ構造のおかげで快適な室内を作り出してくれています。メッシュ構造のおかげで虫が入りにくいと紹介しましたが、夏はこもりやすい空気を、このメッシュ生地によって通気性を向上させて室内温度を涼しくし快適にしてくれるのです。
パップフーテントの魅力を再チェック④【持ち運び便利なサイズと重量】
魅力はまだまだあります。この製品は広く使えることと同時に収納面でも便利なのです。持ち運び可能なコンパクトなサイズになり、それを可能にしている軽量さも注目の品質となります。
アルミ合金製ポール使用で軽量化
軽量を実現しているのはフレームに用いている素材です。フレームをある合金で作ることにより、強度と軽さを実現しているのです。テントにおいてポールの強度は必要不可欠なものです。
しかし、強度が強くなるとその分質量のある素材を使用するので重さが生じます。この製品お場合、その重さもクリアできるアルミ合金を使用しているので軽量で、それによって持ち運びが非常に快適に行えるのです。
バイクや徒歩にも対応の収納サイズ
軽量であることと同時にコンパクトに収納できる点も優れている部分です。これにより、持ち運ぶ際のメリットが非常に大きいのです。例えな、バイクや徒歩など荷物を一度に運べる量に制限がある場合、アイテム選びも慎重になります。
その部分でいうと、このアイテムは非常にコンパクトでツーリングでソロキャンプとして利用に最適。持ち歩く際にも決して荷物になることがないのでスムーズな移動を可能としてくれます。
パップフーテントは雨に強い？防水性能は？
ポリコットンを使用して作られているこちらの製品。コットンと聞くと耐水や防水面で不安に思う人もいるでしょう。そこでこの防水性能はどんなものなのか紹介していきましょう。
コットンの性質を利用した防水性能
コットンは重量もあり扱いが難しい一面を持ち防水性にも比較的難ありです。しかしポリコットンを使用しているので軽く防水性に優れています、耐水圧も1500ミリ程度あり多少の雨でもびくともしません。
さらにコットンの特性を生かせばもっと防水性にも優れることも考えられます。というのも、コットンは水を吸いますが、一定の水を含むとそれ以上吸い込まなくなります。ポリコットンの場合、その吸い込む量はコットンよりも少ないです。
なので、ポリコットンの方が吸水分が少ない分、早く満タン状態になり、より水分を吸収せず防いでくれるようになるのです。防水性はコットンの性質をうまく利用して発揮しているのです。
濡れたときは乾燥させてから保管
給水してくれうまく防水してくれるとはいえ、だからこそ使用上の注意もあります。それが濡れた状態で決して収納しないことです。濡れた時は感想をきちんとしたうえで保管しましょう。
コットン製品は特に濡れたままで収納するとカビや匂いのもとになりますし、製品劣化も引き起こします。そうなるとアイテムが早く使えなくなるのでもったいないです。濡れた時はしっかりと日陰で干して乾燥させましょう。
