この問題は、泣き寝入りするしかないのでしょうか?テレビで特集が組まれるほど社会問題となっている今、撃退法として4つの対策があります。順番にご紹介します。
防犯カメラを設置する
裁判にも発展するほどのトラブルです。裁判となると口証拠だけでは難しく、画像として証拠を残しておくことが重要です。また警察に相談へ出向く際にも、有力なカギとなります。
張り紙を出す
面と向かって言いにくいことでも、紙に書いて見てもらうことで自分の意思を相手に伝えることができます。有力な方法ですが、一歩間違えば嫌がらせされたり逆上されることもあるため、注意が必要です。
モスキート音を出す
モスキート音の超高周波は、年齢が若い人が聞きやすい音です。特に子供には効果があり子供が遊びたがらなければ親も外に出ることはありません。設置にお金は掛かりますが、効果のある方法です。
敷地内にフェンスを設置する
ボールが敷地に入り込んでしまった時でも子供が入ってこれない高いフェンスを設置することで、むやみに侵入されることを防げます。強風で倒れる恐れがない丈夫で安全なものを設置するようにしましょう。
道路族の撃退法・解決策②
次の解決法は、問題が起こる前に起こさせない方法です。自分の身は自分で守る時代です。しっかりと検証をし安泰した住まいを見つけるためにも重要なポイント3つをご紹介します。
購入検討段階でしっかり下見しておく
一生に一度の大きな買い物なので後悔のないようにしたいですね。自宅購入する前に現地へ行き、時間帯や曜日を変えて下見をすると、現況がわかりやすいです。特に子供が遊びやすい2~3時以降を詳しく把握しておいた方が良いでしょう。
町内会での議題にあげる
一人が動いても苦情としか扱われませんが、町内会全体で協力をしたくさんの賛同があることで町内の問題として、道路の使い方の決まりを作り、解決に一歩近づくことができます。みんなの力で乗り切ることが必要です。
専門家へ相談する
社会問題となっている今、相談できるプロが存在します。専門家のため過去の事例から的確なアドバイスや対策法を教えてくれます。
解決しても終わりのない近所付き合い
さまざまな方法で対策をし迷惑行為をやめてもらい、やっと静かな日々を過ごせるようになったと安堵しても、終わりのない近所付き合いがあります。そこに住み続ける以上、近隣住民であることには変わりはありません。
外を歩けばばったり会うこともあり得ます。睨まれたり、陰口を言われたり陰湿な嫌がらせ行為が続くパターンが多いと言います。
道路族は法律違反?
これだけ近隣住民に被害を与えている道路族ですが、法律に反してはいないのでしょうか?子供がやっていることだから我慢するしかないのでしょうか?