グーグルマップの怖いものと場所おすすめ13選!画像の座標も紹介!

グーグルマップの画像は、専用カメラが搭載された車両または人が背負って歩く機材で撮影されています。移動しながら撮影されている為、撮影のタイミングでまさかのものが写ってしまう事は、マップの規模を考えると当然のことです。

心霊写真に似た現象

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マップに使用されている画像は、パノラマ撮影された景色を優先して繋いでいく事で作成されています。景色優先なので、そこに写り込んでしまった通行人の体は不自然な位置でカットされてしまい、結果ゾッとするような画像が出来あがってしまうのです。

普段いけない場所にあるものだからこそ

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カーナビや手元の地図だと、身近な場所を探す目的にしか使いませんし写っているのは記号のみです。その点グーグルマップは360度実際の景色で見回せるので、まるで自身がその場に行っているかのような臨場感を味わえます。目の前の景色が絶景か恐怖の現場なのか、そこでなければ見られないものに出会えるのは必至です。

本でも見れる不思議な世界

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グーグルマップで不思議な景色が見られることに注目が集まっていますが、こうしたものをまとめている本も出版されています。普段の生活では見ることの無いユニークな景色や建物など、つい時間を忘れて見入ってしまう書籍をご紹介します。美しいや珍しいに趣を置かれた内容ばかりなので、怖い景色が苦手な方にはこれらをおススメします。

日本の建築技術に圧巻

日本の不思議な建物101

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既に表紙の段階で「これどうなってるの?!」という建物が掲載されている本誌ですが、内容は「ふわふわ」「ガタガタ」などの擬音ごとにカテゴリー分けされており、見た目の面白さだけでなく建築物としての構造の妙や技巧についても詳細に紹介されていて、住んでみたい・行ってみたいそんな気持ちになる一冊です。

見た目重視の世界の珍建築

一度見たら忘れない奇跡の建物 異彩を放つ世界の名建築100

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日本の建築家が技巧で攻めるなら、こちらは海外の建築家が住み易さや建て易さを度外視した、タイトル通り「一度見たら忘れない」をモットーにした内容です。ウネウネとした曲線や謎の突起物など、SF世界さながらのユニークな建築物がめじろ押しです。

絶妙が生み出すレア景色

ウソのような現実の大図鑑

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大自然が生み出した奇跡の絶景から、土地環境柄そうせざるをえず生まれたトンデモな光景など、「合成?」と思ってしまうような絶景が盛りだくさんの一冊です。グーグルマップで見られるものもありますが、解説付きで紹介されているので詳細を知るならこちらもおすすめです。

GoogleMapで美術鑑賞

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世界各地色々な場所をリアルに見ることが出来るグーグルマップ、一部建物や店舗内に入れるようになった事で商業広告としての役割も広がっています。そんなグーグルが2011年から美術館に入って展示物も鑑賞できる「グーグルアートプロジェクト」というサービスも展開しています。 

作品は現在も追加中

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現在日本を含む46の美術館がこのサービスに参加しており、32,000点以上の作品を閲覧する事が出来ます。登録作品は現在でも追加され続けており、ただ見るだけではなく作者別の作品検索や、グーグル翻訳も連動していて作品ページで直接詳細を翻訳して読むことも出来ます。

アプリも対応

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「GoogleArtProject&Culture」という携帯アプリで、通常のグーグルマップと同じように美術館内を360度見渡しながら美術品鑑賞が可能です。アプリに対応している作品であれば、端末のカメラを向けると作品詳細を表示してくれる機能もあり、オフラインでも使用可能になっています。 

新たな場所を見つけるのはあなたかもしれない

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グーグルマップの画像は人通りの多い場所であれば1年で更新されるので、次見た時は景色が変わっているなんてこともよくあります。問題のある画像などは第三者の申告で修正されることもあります。何気なく見ていた画像に「え?!」と思うようなものが写っていても、次見に行った時に画像は修正・削除されているなんて事も当然あります。 

本当に危険な画像から、撮影時の機械トラブルや偶然で出来上がったおもしろ画像まで、いろんなものが眠っているグーグルマップ。日々更新され消えていく珍しい光景を、あなたが次の発見者になるチャンスかもしれません。

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