ランドステーションは有能すぎるタープだった!その魅力を徹底解説!

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それが「ランドステーションLセット」です。こちらは最初にご紹介したランドステーションLに210センチのウイングポールが2本、140センチの同ポールも2本、更にソリッドステーク30が22本付属しているセットモデルです。

更に自由度を増したセットモデル

元々このシリーズの魅力として状況などに応じて様々な形状に自由に変化させることができるというのは何度もご紹介していますが、そこにポールなどがセットになったことで更に設置の際の選択肢の幅を増やすことに成功しています。

スペック

  • 材質:150Dポリエステルオックス等
  • 耐水圧:3000mm
  • 加工:テフロン撥水加工・UVカット加工
  • 収納ケースサイズ:76×28×33cm
  • 平均総重量:16.65kg
  • カラー:ベージュ×グレー
  • セット:210cmウイングポール/2本、140cmウイングポール/2本、ソリッドステーク30/22本

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ランドステーションの設営方法

ここまではラインナップしているシリーズに加えてお得なセットモデルについても特徴やスペックなどをご紹介しました。では、ご紹介しているシリーズを実際に使用する時にはどのように設置するのでしょうか。続いてはランドステーションの設置の仕方をご紹介します。

ランドステーションの設営手順紹介

まず本体を地面に広げておき、メインポールのぺクを2本ずつ、計4本を軽く打っておいてから、本体の上部にメインのポールを差し込んでいきます。ロープをかければ本体を立てることができるようになりますので、ポールの差込とロープを掛けることができたらランドステーションを立ち上げていきます。

続いて軽く打っておいたメインのポールのペグを今度はしっかりと打ち込んでおき、動かないように固定します。更に本体の裾にもペグを打っていき、正面と背部のパネルへウイングポールの短いほうを立てておいてから最後にロープをペグ固定してあげれば設置は完成となります。

ランドステーションの設営動画紹介

テントやタープといったアイテムの設置の仕方というのは口や文章で説明するよりも動画で見た方が分かりやすいでしょうから、設置の手順を紹介している動画を参考にすることををおすすめします。動画内でも口頭で細かい部分を説明していますので、より分かりやすいかと思われます。

ランドステーションにインナーテントはある?

実際に利用する時の設置の手順を文章と動画で合わせてご紹介しました。さて、こういったタープやシェルターのモデルにはオプションとして内部に張ったり引っ掛けて使うことができるインナーテントがあることが多いですが、こちらのモデルにはあるのでしょうか。

インナールームL

一応は「インナールームL」ということでオプションとして使うこと自体はできます。ですが2019年4月現在は既にオプションとしての発売が終了、廃盤となっているために、新規での入手はできません。しかし中古での取り扱いがあったりしますし、人気の商品であるため入手は可能です。

アレンジ次第でインナーテントも自由に

もう何度もご紹介していますが、様々なアレンジをすることができるのがランドステーションの強みになります。そのアレンジ次第でインナーテントの方も活用の幅を増やすことができ、設置の仕方次第で自由にインナーテントも張ることができるようになっています。

ランドステーションは冬キャンプできる?

いろんな張り方で楽しむことができるのが魅力の1つなのですが、いろんなシチュエーションに対応しているとなればその中には当然寒い冬場の利用も含まれています。寒さへの対策が必ず必要になる冬のキャンプですが、そんな状況でもこのモデルは利用することができるのでしょうか。

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