メリットでもふれた、釣り人が少なく場所を選べるということは、一方で何かあった時に周囲の人に見つかりにくく、助けを求められなくなるということでもあります。危険性が滝子とは十分理解しておく必要があるでしょう。
釣れないとメンタルが持たない
メンタル的にもつらい部分があります。というのも、いかにつれ安い環境となっても、釣れないことはあるからです。釣れないとそれは当然面白くないですし、寒さや悪天候の中魚を待つのはしんどいものです。
そのままハイテンションを維持することは難しいでしょう。雨に濡れながらも長時間魚を待つメンタルは想像以上につらいものです。一人であれば特に話し相手もおらず、帰りたくなることもあるでしょう。こういったメンタル面でのデメリットもあります。
後片づけが面倒
通常の晴れた日の釣りに比べて準備後片付けが面倒な点もデメリットです。特に雨がひどくなるとレインコートや専用の釣り道具を必要とすることもあるでしょう。コートを着てれば、車に乗るときには脱いで収納しなければなりません。
その他の荷物も雨でズブ濡れ状態では車に直接入れるわけにもいきません。一度吹いて片づけるのは思っている以上に大変なもの。また、家に帰ってもいろいろと乾かしたり収納に面倒な手間がかかることも少なくありません。
レインウェアを含め色々なアイテムの片づけをするには、雨は非常に面倒な要因になるのです。もしも釣果がない中、こんな片付けをする羽目になると考えただけでも嫌気がさす人もいるでしょう。
雨の中でも快適に釣りをするための気持ちの上でも準備を
雨の中でも釣りをしたいと考えているならば、十尾しておくものと気持血の用意も必要になります。そこで雨の時の釣りにおける用意するものや、注意すべきポイントを気持ちの面も含めて紹介しましょう。
レインコートの準備
まずはレインコートの準備です。これは必須でしょう。普段の格好では下着も含めて濡れてしまいます。濡れてしまっては車に乗ることも難しくなりますし、そのためにもレインコートは必須です。
機能面に優れた釣り専用のレインコートもあるので、そういったアイテムを使用して快適な釣り環境を整えると、多少の強い雨の中でも快適な釣りを楽しむことができるはずです。
いつでも中止できる用意を
沿岸からの釣りの場合もそうですが、特に船で釣りに出た際に雨が降ってきたケースや、雨が降る中で船釣りに出かけるケースの際には、このいつでも中止にできる用意をしておく必要があります。
船の場合、大量の雨が降ると波やその後の航行の危険性が高まることからすぐに中止と判断されるケースがあります。また、個人で岸から釣りをしている最中も大雨強風が吹き荒れる中で釣りを続けるのが困難になるケースもあります。
そうなった時に、無理に釣りを続けずすぐに中断できるような心づもりと準備をしておくことは必要です。さらに天候が急変して悪化する危険性もあるので、中止の覚悟も同意にしておきましょう。
餌の管理の用意を
大変だとは思いますが、餌の管理も徹底しなければなりません。そのための用意をしましょう。具体的には、雨水が餌に入らないようにしっかりとケースに入れられるよう用意をすることです。
特にサビキ釣り用の餌は水が入ると、水分が多くなってべちゃべちゃになることも考えられます。そのままでは餌が使えないので濡れないように管理しなければなりません。管理できるように蓋のあるボックスなどアイテムを準備することをおすすめします。
雨の日の釣りには欠かせないおすすめのレインコートを紹介!
メリットデメリットを把握できたところで、雨が降っても快適に釣りができるようにアイテムを整える必要がありますが、何といってもまず初めにレインコートを準備する必要があります。そこでおすすめのレインコートを紹介していきましょう。