幻の魚タキタロウとは?その正体を徹底検証!過去に捕獲もされている?

大正6年には大鳥池の水門調査により派遣された調査員2人は、工事のために取り壊す際、ダイナマイトを使って辺りを爆発させました。その際、姿が確認できないような巨大魚2匹が発見され、それをそれぞれ1人ずつが持ち帰って、5日ほどで食べてしまったといわれています。

幻の魚タキタロウに会える!「タキタロウ館」

3年にも及ぶ捕獲作戦でも捕まえることができなかった、幻の巨大魚タキタロウに私たちも合うことができるのです。ではどこで会えることができるかというと、それは「タキタロウ館」というとある施設なのです。

タキタロウ館の概要

場所は鶴岡市の大鳥という町にあり、鶴岡駅から車で70分ほど、バスなら近くで途中下車して徒歩1分ほどのアクセスです。開館時間は午前9時から午後5時までです。毎週月曜日は休館日なりますのでご注意ください。

タキタロウに関する様々な展示物が並ぶ

実際に生息地とされる大鳥池のすぐ近くということもあり、その館内には実際の捕獲計画で確認された、さまざまな資料や写真など、幻の巨大魚タキタロウに関する様々な展示物が並んでおり、より一層その存在を肌に感じられると思います。

その他にも楽しい施設が

釣り好きにはたまらない釣り堀や、お子様とも楽しめるタキタロウ公園、自然豊かなオートキャンプ場も施設として備わっているので、アウトドア観光にはもってこいの楽しい施設が盛りだくさんなのです。

タキタロウに因んだ祭りも開催されている

そんな山形県鶴岡市では、そんな幻の未確認生物として世間的に知られる巨大魚タキタロウに因んだ祭りも毎年開催されています。そんな地域の催し事や行事を、皆さんにご紹介していきます。きっと一度足を運んでみたくなるはずです。

山開き行事として開催

毎年5月下旬、今年では今月の27日(日)に開催されます。時間は午前9時から午後3時までを予定されており、山開き行事と証し、山や川など自然の大切さを理解してもらうために毎年開催されています。今年も開催日が差し迫っていますので、ぜひご参加検討してみて下さい。

毎年様々なイベントを企画

魚のつかみ取り、カヌーやボートに乗ったりすることができるなど、他にもコンサートやダムを使用した水力発電の体験など、数多くの目白押しイベント内容となっています。参加すればきっといい思い出になること間違いなしなので、是非参考にしてみてください。

タキタロウに会える大鳥池は鶴岡市の山奥に位置する池

さきほどではタキタロウにスポットを当てて、その存在や見た目や歴史などについてお話ししていきましたが、こちらではタキタロウの生息地でもある、ここは鶴岡市の山奥に位置する、大鳥池に今度は注目してお話ししていきます。

NEXT 大鳥池は山形と新潟の県境に位置