NWO(新世界秩序)が推し進める人類管理社会とは?来るべきマトリックス社会に備えるべき理由

現在日本政府が強力に推進している2つの内容について、もし世界統一政府の強い思惑が働いて動いているものだとしたら、今後の日本はどうなってしまうのかという視点で見てみたいと思います。

NWO計画の一環|マイナンバー制度

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マイナンバーは2015年10月から、各個人へ個人番号の通知が開始されています。現在紐づけられている個人情報は税に関係するものが主で、雇用保険申請やNISA口座・一部の銀行口座・確定申告などです。そして、この番号に紐づけが義務付けられる情報はまだまだ拡大していくと考えられます。

この制度の表向きの目的は、行政業務の効率化・国民の利便性の向上・公平で公正な社会の実現とされており、もちろんこの目的のみで使用されるのであれば国民にとってメリットがあるのも事実です。しかし、もしそれ以外の目的で政府がこれら個人情報を収集・利用したらどうなるでしょうか?まさに監視社会の到来です。

NWOが推し進めるTPP

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環太平洋パートナーシップ協定(Trans-Pacific Partnership)の略称です。アジア太平洋地域の国の間で、今まで以上に自由で活発な貿易活動の実施を目的として政府が推進してきました。物品に対する関税だけでなく、サービスや投資・金融・知的財産など国をまたいで取引されるさまざまなものがその対象になっています。

表向きの目的通り、公平で自由な貿易ができれば、日本にとっても非常にメリットのある協定だといえます。しかし、もしこの「自由貿易」といわれるものが、強者にとっての自由だとしたらどうなるでしょうか?そうなった場合、自国の企業を守る術もなく、より資金力があり世界の金融を掌握しているところに支配されてしまう危険性もあるのです。

NWOの「全人口マクロチップ化」は現実の物へ

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マイクロチップをご存知でしょうか。超小型の電子回路とアンテナを内蔵し、直径が2mm長さが10〜12mm程度の大きさをした、いわゆる電子タグと呼ばれるものです。これは私たちの日常生活の中ですでに実用化がされており、例えば商品に取り付けておいてレジ台に乗せるだけで金額を自動読み取りしてくれる装置などに使われています。

また、マイクロチップはモノだけでなく生き物にも埋め込まれたりしています。ワンちゃんや猫ちゃんなどのペットに埋め込むのがその例で、もし迷子になってしまい保護された場合でも、チップの情報を読み取ればすぐに飼い主を特定でき連絡を取ることが可能です。そういった理由から自治体によっては補助金を交付しているところもあるようです。

妊娠をコントロールするマイクロチップ

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空想の世界の話のようですが、米国ではすでに妊娠を自由にコントロールできるマイクロチップが開発されています。マサチューセッツ工科大学の研究グループが開発した「避妊チップ」がそれで、女性のお尻や上腕部または腹部に埋め込んで使用します。

妊娠をコントロールする方法は

避妊薬などに使用されるホルモン剤「レボノルゲストレル」を体内で投与したりしなかったりすることで受精をコントロールします。一度体内に埋め込むと16年間稼働することができ、その間女性の意思で妊娠のオンとオフを遠隔で操作することが可能です。

もしNWOに遠隔操作れたら

開発者によるとハッキングの危険はないとの説明ですが、開発当事者のいう絶対安全というものほどあてにならないものはありません。もし悪意を持った第三者が人々の体内に埋め込まれたチップをハッキングし、意図的に操作をしたとしたらいったいどうなるでしょうか。世界の人口を削減したり管理したりすることも容易にできてしまいます。

子どもにマイクロチップを埋める計画

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世界では子供たちにマイクロチップを埋め込むことを推進する動きも出てきています。もちろん表向きは誘拐されたり行方不明になった子供を、簡単に追跡できるようにしてこういった事件から守るのが目的とされています。

しかし、もし世界中の子供にマイクロチップを埋め込みたいと考えている何者かが、そういった動きを正当化するために誘拐などの事件を意図的に起こしているとしたらどうでしょうか。子供たちが物心ついた時からチップを埋め込まれて監視されている社会を想像するとぞっとするものがあります。

日本でもマイクロチップを埋める人がいる!?

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指紋認証や顔認証などの個人認証技術をスマホに搭載することにより、安全性を確保しながら買い物をしたり画面のロック解除をしたりすることがとても便利になっています。しかし日本ではさらに利便性を高めることを目的に、自分の体内にマイクロチップを埋め込む人が少しづつ増えているのをご存知でしょうか。

体内にマイクロチップを埋め込んでできることは

マイクロチップは手の親指と人差し指の間に埋め込んで使用します。現状ではオフィスドアの電子ロックの解錠が可能な程度ですが、将来的には応用できるシーンをさらに広げようと研究が続けれらています。

マイクロチップを埋め込む人がさらに増えると

近い将来スマホや現金を持たなくても買い物ができたり、電車やバスに乗れたりできるようになれば、マイクロチップを埋め込む人は一気に増えるかもしれません。そういう社会になれば、妊婦さんや子供だけでなく世界中のほとんどの人の行動や情報が、知らず知らずのうちに盗まれ監視されるということも起こりえるでしょう。

仮想通貨はNWOに対抗できるのか?

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ここまでの説明でお分かりのように、世界の新しい秩序の実現に向け、世界中で緩やかにしかし確実に人々を監視・管理しようとする動きは進行しているようかに見えます。しかし最近になってNWOにとっては大きな誤算とも言える事態が起こりました。それが仮想通貨の登場です。

仮想通貨はNWOに対抗してできた新マネーシステム

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仮想通貨とは紙幣やコインなどの実体をもたないデジタルデータ上の通貨のことをいいます。通常の通貨のように国家やその国の中央銀行が発行していません。同様に普通の通過のように国家がその価値を保証することもなく、需要と供給のバランスによってその価値が変動します。

仮想通貨は何がいい?

銀行を介さず取引がされるため、店舗やATM・金庫などの設備を持つ必要がなく、手数料が安かったり送金にかかる時間が短かったりできるメリットがあるため、市場で徐々に広がりを見せています。また、前述のように需要と供給のバランスにより市場価格が変動するため、投資の対象としても人気が出ています。

NWOは世界銀行を主としている

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前の章でご紹介したロスチャイルド家にしても、同じくイルミナティの上級会員であるロックフェラーにしても、実体のある通貨を取り扱う世界銀行を基軸に世界の経済をコントロールしています。世界中の富を管理しコントロールできる立場にいるからこそ、新しい世界秩序の中で支配者層として君臨することができているのです。

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