NWO(新世界秩序)が推し進める人類管理社会とは?来るべきマトリックス社会に備えるべき理由

NWOにとって大きな誤算だったのは、自分たちが掌握しコントロールしている銀行など、金融機関を全く介さずに取引ができる通貨が登場したことです。現時点では仮想通貨に対して各国政府とも警戒感がつよく、一般の生活やビジネスシーンで使われるほど普及していないのが現状です。

しかし、もし仮想通貨が現在使われている通貨のように通常の経済活動で使われるようになった場合、世界中の富はNWOさえも管理不可能な状況になることは間違いないでしょう。

NWOが推し進める全人類管理社会

一部の支配者層が全人類をその人口も含めコントロールしていこうとすると、最終的には全ての人の脳に直接アクセスする技術が必要になってくると考えられます。なぜならば、それが一番人々から抵抗を受けることもなく自然に家畜として管理できる方法だからです。

Neuralinkの創設の陰にNWO

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2017年電気自動車で有名なテスラのCEOでもあるイーロン・マスク氏が、脳科学関連のスタートアップを立ち上げました。この事業は簡単に言うと脳とコンピューターを繋ぐことにより、人の知能レベルを向上させようとする取り組みです。

外部のコンピューターの力を借りて人の脳の能力が高められると言うことは、そのコンピューターをハッキングすることによりその人の脳に直接命令を送ることも可能になると言うことです。もちろん表向きの目的は医療分野への貢献ですが、その背後に人の脳へのアクセスを目論むNWOの影を感じずに入られません。

Neuralinkとは?

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ニューラリンク社(Neuralink)が脳科学関連のスタートアップであることは前述の通りですが、その直近の目標は障害などにより意思伝達が困難な人向けのシステム開発とされています。要は脳で考えたことを口で話したり手で書いたりできなくても、直接外部に伝達できるようにしようというものです。

現時点では脳に埋め込んだチップを介し、そこに接続された外部のコンピューターに伝達する形のようですが、将来的には一般の人向けのサービスとして脳内チップをAIに接続しその能力を高めたり、人間同士の脳を接続させるようなことも視野に入れていると言われています。

現実マトリックス社会がせまっている

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SF映画「マトリックス」をご覧になったことはあるでしょうか。この映画はAIが創り出した仮想現実の世界が舞台になっています。その頃の人類は機械が創り出した仮想現実の世界の中で、実際の世界で生きて生活していると思いこまされながら一生を終えていきます。

もし人々が上でお話ししたニューラリンクのように、脳にチップを埋め込みAIと接続するような社会がくれば、SFの世界の話だけではなくなるかもしれません。新政府を操る一部の支配者層にとって、都合のいいように行動させられる家畜のような生活が待ち受けている可能性もあるのです。

NWO(ニューワールドオーダー)に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。

映画マトリックスの世界とは?

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上の章で少し出てきた映画「マトリックス」の世界ってどういうものなのでしょうか?ここでは映画をご覧になったことのない方のためにも、もう少し詳しく解説したいと思います。

なぜ機械(AI)は人間を管理するようになったのか?

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もともと機械は人間が作り出し、人間によって使われていました。しかしAIの発達がある技術点を越えたことで、自らの意思を持つようになり人類との間で戦いが起こります。

戦いの結果人類が劣勢になり核を使用してしまったことで地上に太陽光が差し込まなくなったため、機械もその動力源を奪われることになってしまいました。そこで機械が考え出したのが人間の生命エネルギーを動力源として使用し、自らを稼働させると言う方法でした。そのため人間を生きた状態で飼育する必要が出てきたのです。

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