鱧のレシピ10選!湯引き以外にもおいしい簡単レシピがたくさん!

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美味しい鱧の選び方

活きの良い鮮度が保たれたものを選ぶには、どんなことを見て選別すればいいでしょうか?より美味しくいただくために、鮮度や美味しさの特徴をご紹介します。

身に透明感があるもの

スーパーなどで骨切り済みのものを購入する際は、身の透明度をチェックしましょう。透明度の高いものが脂がのっていて甘みもあり骨も柔らかいです。

身の厚みのあるもの

身がふっくらとしていて厚みがあるものが鮮度が高く美味しい証拠です。パック詰めされても、こんもりと盛り上がっているものを選びましょう。

メスが美味しい

鱧の場合、大きい体をしている方がメスです。濃厚な脂が特徴的で身も甘く、骨が柔らかいのが特徴です。一匹丸ごとを購入する際は60㎝以上で青みがかっていない個体を選びましょう。

鱧の美味しさをそのままに冷凍保存する方法

買ってきたけど食べきれなかったときや、忙しくて調理する時間がなかったときの保存方法をご紹介します。美味しさはそのままで冷凍保存しておけば、解凍して食べることができます。捨てることなく活用しましょう。

丸ごと一匹保存する方法

釣りに行って釣れたけど、食べきれないときは一匹丸ごとを冷凍しましょう。内臓処理もなにもせずに空気に触れないようラップを密着させて包みます。解凍する際は、急に溶かすのではなく冷蔵庫にいれながらゆっくり解凍します。

電子レンジ解凍は避けましょう

鮮度が落ちるだけでなく、味も落ちてしまうので面倒でもゆっくりと解凍することが、美味しさをそのまま保つポイントです。

切り身を冷凍する方法

ジプロックのような袋に入れたり、上記のようにラップに包んで冷凍保存します。解凍方法も同じく、食べる前日に冷蔵庫に入れてゆっくり解凍しましょう。もしくは当日に氷を入れた水の中で解凍しても早く調理できます。

調理したものを冷凍する方法

小分けにしてタッパーへ入れて冷凍します。お弁当に入れる用として保存する場合はカップに食べる分量を入れて冷凍しておくと、そのままお弁当箱に詰められます。火を通してあるので冷凍のまま保冷剤代わりに活用できます。

家でもおいしく鱧を楽しもう

意外にもレパートリーが豊富にあり、和洋中とさまざまな楽しみ方ができることがわかりました。特に難しいテクニックや調味料を必要とせず、いつもの調理をするのと同じように料理ができる物ばかりでした。

旬のものにはその時期にしか味わえない濃厚な味が詰まっています。ぜひ旬のものを美味しくお家でいただきましょう。

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