南芦屋浜の釣果やおすすめの釣り方!ポイント別で紹介!

アジやサヨリはサビキ釣りがおすすめです。またエビ撒き釣りでも楽しむことができます。足元は石畳みになっているので釣りやすいです。沖に行くほど深くなっています。

南芦屋浜の気になる釣果:④西側・総合公園側

ポイントの特徴

砂浜が広がっていて水深は浅瀬です。釣りだけでなく磯遊びもできるため、小さな子供が楽しめる場所です。釣りをするというよりは海遊びの場所になっています。浅瀬なので子供むけで釣り慣れしている方は物足りないかもしれません。

水深

深い水域で、4~5mです。海底には石が多いので引っかかりやすいので注意しましょう。足場が安定しているので砂浜遊びが終わってからのファミリー釣りもおすすめです。滑らないように靴に履き替えて行ってください。

釣果

遠目に投げ入れればクロダイが狙えます。砂浜ではハゼや捕れたり潮干狩りも楽しめます。磯では小魚も生息しているので、タモやバケツを持っていくことをおすすめします。

日焼け対策も忘れずに

日差しが照り付ける砂浜では強い紫外線を浴びます。日焼け対策を忘れないようにしましょう。日焼け止めと帽子があると安心ですね。

夏休みにおすすめ

さまざまな海の生き物に出会えるので、夏休みの自由研究の題材にいかがですか?図鑑で調べるよりも自分の目で見て触れることで感じたことは、思い出として残るだけでなく知識として糧となります。

おすすめの釣り方

砂浜では手づかみやタモで小魚が捕れます。エビ撒き釣りやサビキ釣りでアジやサバが狙いやすくなっています。ただ、砂浜での釣りが禁止になっているので、運河の方まで出向いて釣りは楽しみましょう。

南芦屋浜の気になる釣果:⑤北側水道

ポイントの特徴

石畳みが全面的に敷かれているのが特徴で、日当たりがよいため石に苔などついていないため滑りにくく安定した足場になっています。引き潮の際は石畳みが全部見えるほどになります。

水深

足元付近で5mほどです。足場がしっかりしているため釣りやすいですが後ろは人の通る通路になっているので、海に投げ入れる際は、後ろに人がいないかどうかチェックが必要になります。

釣果

一年を通してクロダイが釣れやすいです。またアジが回遊する道になっているため、それを食そうと青物も集まってきます。石畳みの陰にはメバルやガシラも潜んでいることが多く、さまざまな種類が望めるでしょう。

波に注意

レジャースポーツを楽しんでいる人も多くいます。特に大型連休や夏に多いですが凄いスピードで走るマリンスポーツでは、波が釣り竿まで伝わってくることがあります。

おすすめの釣り方

フカセ釣りでさまざまな魚種を狙えます。ただ一つ注意が必要なのは、大型台風の影響による他の地域から流れてきたゴミの漂流が目立つので仕掛け引っかからないように注意しましょう。

サビキ釣りとは?

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偽のエサではなく、本物のエサを使って獲物を狙います。釣り道具がシンプルなことから初心者の方や子供に人気のある釣り方法です。

効率よく獲物を狙う

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通常の釣り竿は一つの仕掛けやエサで海中の獲物に対しアピールをします。サビキ釣りではいくつも仕掛けをつけて、さらに釣り竿の先端にはエサの入ったカゴを装備し魚をおびき寄せるのです。特に群れで生息している魚に効果があります。

注意すること

仕掛けをたくさんつけているので、絡みやすいのが難点です。絡まないポイントは、針と針の間を持って魚を外すか、一度地面に置いて魚を外すと絡むのを防ぐことができます。

エビ撒き釣りとは?

流れの緩やかな場所で効果を発揮する方法です。シラサエビを海に撒いて魚をおびき寄せて釣り上げます。逆に流れのは速い水域では、エサが流されてしまうので釣果に繋がらないです。

適した量

最初は5~7匹程度で様子を見ながらまずを調整します。数に限りがあるためあまり多く撒いてしまってエサを切らしてしまうよりも、少なく撒いて長時間釣りをできるようにした方が、釣果はアップします。

フカセ釣りとは?

海中に仕掛けを浮かせて釣る方法です。通常はウキを使って仕掛けを漂わせるのですが、この方法ではエサと針、釣り糸の重さだけを利用し仕掛けを本物のように漂わせます。

海の流れに任せる

潮の流れに任せることで本物の滑らかは動きが演出できるため、無理に動かそうとせず自然のまま待つことがポイントです。違和感なく魚にアピールできます。

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