シーバスを始めとしてほとんどの魚に対応しているナイロンラインになります。チヌ以外の魚が食いついてきたとしても、しっかりと対応できるでしょう。
おすすめのルアー
こちらはポッパーと呼ばれるルアーの一種です。他のルアーとは違い操作するとガポッという音を立てることができるのです。その音でターゲットの魚にアピールできるようになっています。
釣り方
ドックウォークというアクションを使ってみましょう。ロッドを少しだけ上げてラインを巻き取り、ロッドを元に戻すという繰り返しです。あたりはクックッという短いあたりを我慢して、ググッと大きなあたりのときに合わせるようにしましょう。
狙うポイント
チヌを狙えるポイントは非常に幅広いです。テトラポッドや河口、漁港もポイントとして挙げられます。そのため気軽に楽しめるため初心者にもおすすめの釣りなのです。
ルアー釣りで釣れる魚【海編】⑨青物
青物とは背中が青っぽい色をしている魚のことを言います。ブリをはじめヒラマサやカンパチなどが挙げられ、大きいものだと1mを超えるほどで引きも強く、釣りごたえがあります。
一般的な仕掛けやタックル(竿やリール、釣り糸など)
ロッドの全長は9ftから10ftくらい。リールは4000番から5000番を選択し、ラインはPEラインの1号から2号を選びましょう。またショックリーダーはナイロンライン の16lbから40lbを目安とするのが良いです。
シマノ コルトスナイパー BB S906MH
サーフや防波堤、磯といった様々な場面のショアジギングロッドとして活躍しているのが「コルトスナイパーBB」です。必須となる遠投性能と強い引きに負けない強度を備えています。
シマノ サハラ 4000XG
メーカーの独自技術によって軽量化を実現しているリールを搭載しています。それによってラインのトラブルがなく飛距離を伸ばすということに成功したので、ショアジギングに大きく活躍してくれるでしょう。
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 2.0号
釣り人たちから支持され続けているので安心と信頼性は抜群です。またコストパフォーマンスも優れているので初心者にも手に取りやすいラインとなっています。
クレハ シーガー プレミアムマックス 34lb
柔らかさと衝撃に対する強度を高めているリーダーです。また巻かれているスプールは薄型のものを採用しているので、持ち運びにも便利で場所もとりません。
おすすめのルアー
タングステンでできていでメタルジグという種類のルアーです。こちらは太軸の針が最初から取り付けられているので、箱から取り出せばすぐに仕掛けとして使用できるようになっています。
釣り方
基本となるワンピッチジャークにチャレンジしましょう。ロッドを立てると同時に1回転ハンドルを回して巻き取り、ロッドを元に戻すことを繰り返す方法です。あたりはグンッと大きな感覚があるので、ロッドを大きく合わせて口に針を引っ掛けましょう。
狙うポイント
釣り場は岸や堤防からでも行えますが、青物は回遊する魚になるので釣果の情報にしっかりと目を通し、場所は潮通しが良いかをしっかりとチェックすることが大切になります。
ルアー釣りで釣れる魚と釣り方・仕掛け②淡水編
ここまでは海水編ということで海で釣れる魚を見てきましたが、次の見出しからは淡水編として先ほどと同じようにターゲットの魚に分けて、釣り方と仕掛けを見ていきます。
ルアー釣りで釣れる魚【淡水編】⑩ブラックバス
50cm以上の魚をランカーサイズと呼ばれているブラックバスですが、釣りの魅力は何と言っても豪快な引きにあります。人気も高くイベントや大会が開かれているほどです。
一般的な仕掛けやタックル(竿やリール、釣り糸など)
ロッドは6ftほどの長さのもの、リールは2000番から2500番のものを準備します。ラインは使いやすいナイロンラインを使用しましょう。だいたい6lbから8lbを目安としてください。
ダイワ バスロッド スピニング X 632MLS
メーカーの独自の技術を使用することによってロッドのねじれを抑えているロッドです。これによってルアーの操作をするときにロッドがブレることを防ぎ、しっかりとルアーをコントロールできます。
ダイワ 16 クレスト 2500
飛距離をアップすることを目的としてスプールへのラインの巻き方が改良されているリールです。×印のように角度をつけることによりライン同士の食い込みを抑え、飛距離をアップさせています。
ダイワ ジャストロン DPLS 500m 2号
平行巻きを採用しているラインです。それによってラインが巻かれているときにラインが潰れないようにしてくれるので、ライン本来の性能を落とすことなく釣りができます。
おすすめのルアー
こちらはシャッドと呼ばれる種類のルアーです。マグネットを利用した重心移動が行われ、投げ込みでは飛距離がアップし、アクションでは水中でバランスを取るための役割を果たしてくれます。
釣り方
アクションはストップ&ゴーを使ってみましょう。巻いて止めてを繰り返すだけなので簡単です。タダ巻きでもアピールできますが、シャッドを使用するなら少し不規則な動きを与える方がアピールできます。あたりを取る場合は糸ふけをなくして、感覚が来たら大きく合わせて口に引っかけましょう。
狙うポイント
いくつかポイントがあるのですが、一番良いとされているのが外から水が流れ込む場所です。餌が多くそれにつられてブラックバスも集まってきます。そのため絶好のポイントと言って良いでしょう。
ルアー釣りで釣れる魚【淡水編】⑪トラウト
トラウトとはニジマスといった川魚のことです。トラウトには管理されている釣り場もありエリアトラウトと呼ばれています。川や湖に生息し、大きくなると60cm以上の個体まである人気の釣りです。
管理されている釣り場のトラウトに興味がある人はこちらをどうぞ。