「限界オタクムーブ」
まずは限界オタクというワードが2014年頃から自然に使われはじめます。意味は限界を超えた痛々しいオタクというニュアンスです。
限界オタクムーブが使われ始めたのは2016年頃からで、ムーブとは○○を思わせるような挙動という意味合いで、もともとはプロレス用語からきています。限界オタクを思わせるような素振りを限界オタクムーブと呼びます。
「誰か一緒に~しませんか?僕はしませんが」
オタクに限らずサブカル的なユーザーにも人気の構文です。~しませんか?と誘っているにもかかわらず自分はしない、というツッコミどころ満載のネタツイートになるので、交流のキッカケとしても使えます。
オタク構文をつぶやくbotとは?
オタク構文をつぶやくbotというものがツイッターでは存在します。アカウントにもよりますがフォロワーが1万人にせまるものもあります。ここではbotとは何かや、有名なオタク構文のbotについても見ていきましょう。
botとは
botとはロボットからきている略称で、ツイッター上で定期的につぶやくプログラムです。日本でのツイッターのbotは3,000以上も存在し、有名人のbotやアニメキャラのbotなど様々です。誰でも簡単にbotを作ることができるサービスも存在します。
元祖?オタク構文bot
2014年からツイートを開始したその名もオクタ構文bot。フォロワーは5,000人以上います。評判はいろいろですが、なんだかんだ言いながらツイートを見てしまうオタクが多いようです。面白いオタクのツイートをみつけるとリツイートしたりもします。
真・キモ・オタク構文bot
2018年末からツイートを始めたのが真・キモ・オタク構文botです。こちらでも(俊足)(コーナーで差をつけろ)がつぶやかれています。もはや決まり文句のようにセットで使われています。