フロートボートで釣りを自由に楽しもう!自作改造のポイントもご紹介!

方法がセッティング位置を決めて、船底後方にセッティングするだけです。ロープで固定し担いで引っ張れば快適に運ぶことができます。タイヤが大きい商品の方が悪路でも移動しやすいのでおすすめです。

自作で快適に②ラダーで操作しやすく!

快適な航行にはラダーの存在も非常い大きいです。こちらも自作することができますのでその方法とメリットを紹介していきましょう。

ラダーのメリット

何といってもメリットは船の直進性能を格段に向上させてくれます。通常選手に水切りがない場合、小型の船であれば慣れていない人がオールを漕いだ場合、その場で回転するだけで直進するにも非常に苦労することがあります。

しかし、それを軽減してくれる役目を持つのがラダーです。装備するだけでまっすぐ直進してくれます。さらに波によって流され防止にもなりますし、これがあるだけで非常に航行性能が大きく変わります。

ラダーの自作の方法

自作の方法もいたって簡単です。ラダー自体がシンプルな構造をしているので、アルミパイプとアルミ板で作ることができます。パイプの片方はフローターにわたるワイドバーに固定できるようにあらかじめいレクターパイプを用いると簡単です。

パイプとアルミ板を固定して、船体に取り付ければ完成。脱着の頻度も少ない部分なのでしっかりと固定出来るような装備となるように作りましょう。

自作で快適に③ワイドバーで安定しやすく!

ワイドバーについても自作してしまいましょう。これを自作してアレンジすることでより安定した船体を実現することができます。自作のポイントを紹介していきます。

ワイドバーのメリット

ワイドバーは船体を安定させる効果を持っています。船体にフロート部分が近いと小回りが利きますが、その分距離が近いので船の安定感を損なうとそのまま回転して転覆する可能性があります。

しかし、ワイドバーを長めにとってフロート装着すると船体とフロート部分との距離ができるので船体が触れた場合でもフロートが支えになり転覆のリスクがなくなり安定するのです。

ワイドバーの自作の方法

自作方法は簡単でフロート部分のわたるワイドバーの長さを他のパイプと交換するだけです。既製品の物はコストが高くつくのでアルミバーを購入して150センチ程度の長さに切断しフロート部分に固定します。

釣りスタイルに合わせたカスタマイズ

船体部分の自作や改造方法について紹介してきましたが、より充実した釣り環境を整えの得るのであれば、その他にもあると便利な装備品が沢山あります。カスタマイズして充実装備にしていきましょう。

ロッドホルダーを自作で付けよう

スタイルに合わせてロッドをいろいろと使い分ける人であればロッドのを固定するホルダーは必須です。そこでこちらも自作していきます。作り方はシンプルな物であれば、木の板2枚で自作することも可能です。

まず、一枚目にグリップ部分を通す穴をあけて、二枚目にロッドの中央部分を入れて固定出来るように溝を開けます。ガイドがちょうど邪魔にならずずれ防止になるような位置に板の間隔を調整して出来上がりです。

収納スペースを自作で付けよう

収納スペースも自作ならではの使い勝手の良さを実現できるのでおすすめです。例えば、フロート部分の上は絶好のポイントでもあります。フロート上にホームセンターなどにある工具ボックスを取り付けるだけでもデッキ部分が開いてスペース確保ができます。

その他、船内にも収納を作ることは可能で、例えばシート下のスペースは比較的空きスペースとなるので、その部分に工具箱を入れておいたり、アルミ板を用いて簡易的なラックを作ってもいいでしょう。

魚群探知機を自作で付けよう

釣果をより上げるには魚群探知機もおすすめですが、どこにつけるかが重要となります。まず、取り付け架台を作ります。10ミリ程度の厚みの木材板を使用してまず魚群探知機土台を固定します。

そして反対の面に前方のワイドバーに固定出来る幅のイレクターを固定し、架台を固定します。その後魚群探知機を取り付けて完了です。

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