スイホウガンはぷっくりしたほっぺが可愛い!袋の中身と飼育方法も!

平均寿命は5~6年と言われています。意外と長生きしてくれると感じたのではないでしょうか?これは当然健康に支障をきたさない場合であったり、病気を患わない場合ですので、当然そのように健康上問題があれば、短命になる事を理解してください。

10年以上生きることも

きちんと注意点などを気を付け、水質管理や混泳などさせずに、健康を維持させて大切に育て場合は最高で10年以上も生きることがあるので。観賞魚ペットとして大切に飼育してあげ、長い間ともに過ごせるようにしましょう。

複数の魚と混泳させると、知らぬ間にストレスをかかえてしまったり、他の観賞魚たちにエサを食べられ自身はありつけず健康的に良くないこともあるので、10年以上生化してあげたいとお考えのかたは、一匹のみの飼育も検討してみてはいかがでしょうか?

スイホウガンの怪我や病気

先ほど健康上に支障をきたさない、病気を患ない場合は10年以上も生きるとご紹介しましたが、万が一怪我や病気を患う場合はどういったものが考えられるのでしょうか?そんな症状や病気について紹介していきます。

白点病

様々な観賞魚が多く患ってしまうのがこの白点病です。体の表面に文字通り白い点々ができる症状で、原因は水質悪化や急激な水温変化からストレスを感じてしまうことだといわれています。逆にそのようなケースを未然に防げば、白点病が防げるということになります。

袋が破れる

見るからに風船の様なそのほっぺは、ご想像通り大変柔らかくもろいものなのです。ですからごつごつとした岩や硬いオブジェクトにぶつかってしまうと袋が破れてしまう怪我を負う場合があるので、こちらも気をつけましょう。

先ほどの見出しでも説明いたしましたが、袋が破れるというのは怪我であり同時に事故なのです。破れてしまったら早急に薬浴などを投入するなどの処置を行いましょう。以前のようにほっぺが膨れて元に戻ることは絶対にありませんので、日ごろから注意するようにしましょう。

転覆病

水面にぷかぷかと横になって浮いていたら、一瞬死んでしまったと勘違いを起こす場合もありますが、それは転覆病かもしれません。これはもともとの遺伝の影響でなってしまう場合もありますが、体の中にガスをため込んでしまうことが原因の場合もあるのです。寒い時期におなかの調子が悪いとかかってしまう病気なのです。

スイホウガンのほっぺが敗れてしまったら?

もし万が一ほっぺが破れてしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?また自然とまた回復してもとにもどるのでしょうか?そのような疑問にお答えしながら解説していきます。改めてその原因として考えられる要素もふまえながら記述していきます。

応急処置として薄めの薬浴を

まずは大事に至らないするためにも早急に薄めの薬浴を、水槽内に投入してあげてください。その傷口をきちんと守ってあげるためにも大事な応急処置になりますので、このような事故が起こってしまった場合にはきちんと処置してあげてください。

ほっぺたはもとにはもどらない

残念ながらトカゲやヤモリの尻尾再生能力のように元に戻ることはないのです。一度破れてしまったら以後元に戻ることはないので、常日頃からそのような事故を招かないように、要因となるようなものを排除して、未然に防ぐことが大切なのです。

事故が起きてしまう原因

先ほどの見出しではごつごつとした岩や、硬いオブジェクトの様なものにぶつかって破れることがあると説明いたしましたが、ほかにも物と水槽の間に引っかかってしまったり、混泳させているほかの魚たちがぶつかったりつついたりすることが原因となって破れることもあるのです。また水槽が小さすぎてしまうことも要因になるのです。

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