女郎屋とは?その歴史や儚くも魅力的な女郎たちの生涯を徹底解説

花魁の道中を考案

厚底の高い下駄を履き、豪華な着物を身に纏って遊郭内を優雅に歩く道中は、映画やドラマでも数多く再現されているのでご存知の方も多いかと思います。有名な足どりは彼女が考案し受け継がれていきました。

花魁が帯を前結びする理由

度々時代劇や映画に登場する華やかな着物を身に着け歩く花魁は、通常の着物と違い帯を前で結んでいますよね。あの結び方はなぜなのでしょうか?さまざまなワケがあって前結びだったのです。理由をご説明します。

自慢の逸品

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彼女たちが身に着けている豪華な着物は貢いでもらった高価なものや、自分の稼ぎで購入した自慢の逸品です。誇りある地位まで昇りつけたことを見せつけるため、最もアピールしやすい着こなし方をしていたとされています。

一夜だけあなたの妻です

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昔はほとんど前結びされていたのですが結婚し家事をする際に邪魔なので、後ろで結ぶことが主流になりました。花魁のように家事をしない異次元の世界にいる女性を演出をするため、共にする一夜は妻のように接してほしいとの願いが込められています。

脱がせやすい

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この仕事はスピードも命です。多くのお客を相手し借金を返さなければいけないので、前で帯を結ぶことで脱がせやすくし再度結びやすいように考慮したとの考えも残っています。

こんなにいた!女郎屋で働く人々

異次元な豪華な囲いの中では、女郎だけでなくたくさんの人々が働いました。裏方で支えそして一緒に女郎屋を切り盛りしていた人々をご紹介します。

女郎屋の主人は楼主

現在の社長の身分となります。ただ現在と異なる点は絶対の権限を持ち状況によっては女郎の命を奪うことも許された存在です。楼主の妻や子供にも同じような強い権限を持っていたとされます。

「遣りてばばぁ」の遣り手

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年配で元女郎が占めていました。主に女郎の監督役や監視を任されていて元女郎だからこそ理解できる教育や指導をしていました。誰でも高齢になったら任される役職ではなく、女郎時代にうまく楼主に取り合って交渉したようです。

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