キモオタブルーとは?意味や使い方、そして違う色の呼称までご紹介!

スバルの車本体が出てくることはありませんが、各キャラクターが持つ「ドライブシャフト」という武器のデザインがレガシィなどのスバルの車種を元に作られています。インプレッサは主人公の親友・あおいが持つドライブシャフトに使われていました。

キャラクターがドライブシャフトを振ると、モチーフとなった車のエンジン音が鳴る演出となっています。また、障害物の前で停止するという機能もあり、その時にはアイサイトと同じ警告音が鳴ります。そのように、要所要所で各車種の特徴を盛り込んだ作品となっています。

WRX以外のキモオタブルー車種

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「ブルー」ではありませんが、オタクが選びがちな車種は他にもあります。やはり「メカっぽいこと」と「ロボットのようなデザイン」の厳つい車であることが選ばれる共通のポイントとなっています。

キモオタブルー①三菱ランサーエボリューション

こちらは全体的に角張ったデザインがロボットのようで「ガンダム顔」と言われています。確かに、正面からよく見てみるとガンダムの目と口に見えてきます。スバルインプレッサとはライバル関係にあり、こちらも人気の車種です。

キモオタブルー②トヨタCH-R

普通の車と比べるとデザインがかなり奇抜です。ロボット的な見た目ももちろんですが、機能性よりもデザイン部分に相当お金をかけているところがオタクのこだわりとマッチし、人気の車種となっています。

キモオタブルー③ホンダシビックR

見た目で言えば一番ガンダムに似ています。正面から見ると今にも動き出しそうです。色もデザインも、最早ガンダムを意識して作ったのではないかと思うほどで、彼らがどこに目を惹かれたのかは一目瞭然です。

車の車種についてはこちらの記事でも紹介しています

時計にもあるキモオタブルー!

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青い車を揶揄する言葉としてキモオタブルーを紹介してきましたが、実はあるメーカーの腕時計も車業界のとばっちりを受けた形で一部の人達から差別的な目で見られています。人によって好みが別れるデザインで、かつ青色が一部に使われていたことからそう呼ばれるようになりました。

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