よく見ると歯を抜くためのペンチの様な道具を持っている事も確認する事が出来ます。
廃墟化したウェスタン村は心霊スポットとの噂も
あくまでも噂程度の話ですが、心霊スポットなのではないかとの話もあります。
実際に不法侵入している人物を見かけたという事も考えられますし、恐怖心から、様々な音や光の現象を勘違いする方もいらっしゃるでしょう。
俳優の寺島進さんが子供の霊を目撃した?
バイプレーヤーとしても人気の高い俳優である寺島進さんは、以前こちらのテーマパークで働いていた事があるようで、ある番組内で仕事中に子どもの幽霊の様なモノを見た事があると発言していました。
特に曰くも報告も無い
パークの跡地が何かおかしな施設だったなど曰く付きの土地ではないようですし、他にもちゃんとした報告は見つかっていません。
子どもの幽霊の真偽について、心霊スポットと呼べるのかどうかは確実とは言えませんが、恐怖心が見せた幻なのではないでしょうか。
廃墟となったテーマパークは少なくない
「ウェスタン村」だけではなく、廃墟と化してしまったテーマパークは全国各地にあります。
同じ様に経営難に陥ってしまい、解体する事も取り戻す事もできないまま放置されてしまった「廃テーマパーク」について考えてみましょう。
寂れたままの遊園地
遊園地として開園したものの、入場者数が減ってきて稼働されなくなっていくアトラクションたちを見ていると悲しい気持ちになります。
稼働しなくなり、メンテナンスもされなくなってしまうと、錆が浮き出てきて余計に切なくなるのではないでしょうか。
人工物と自然とが融合
人工物と絡み合う自然が廃墟の楽しみのポイントでもあるでしょう。自然とガラクタとの融合はアートとしても海外では注目を集めています。
ポジティブに考え方を変えれば、荒れているのではなく、自然に還っているのかもしれません。
営業しているのに廃墟化している施設もある
まったく人が来なくなってしまった施設は「廃墟化」してしまっている可能性もあるでしょう。
従業員に声をかけなければ稼働してくれない乗り物があったり、雑草などを刈り取ってない様子が目立ってしまうと「廃墟」と呼ばれても仕方ないのではないでしょうか。
廃墟と化したテーマパークの活用方法
「廃テーマパーク」となってしまった施設をなんとかして活用する方法はないのでしょうか。
広大な敷地を利用し、新たに活用できる道があれば、不法侵入者も減り、周辺に棲んでいる方も安心して暮らす事が出来るようになるでしょう。
廃墟である事を活用したテーマパーク計画
実は「廃墟」となってしまった事を、そのまま活用しようと計画されていたテーマパークがあります。
宮城県にある遊園地で、廃れてしまった部分をそのまま残して営業をしようとクラウドファンディングで支援者を募集していましたが、様々な事情により白紙となったようです。