【三上静男】上申書殺人事件の黒幕のサイコパス性を検証!経歴や現在の姿も

三上静男は、上申書殺人事件にて死刑囚から告発を受け逮捕された人物です。数々の凶悪事件の黒幕として暗躍し、告発されなければ、逮捕されることなく今も好々爺の仮面をかぶり生活していたかもしれない人物です。この記事では三上静男について、その人物像を徹底解説します。

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読みやすい記事を心がけています。2人の男子を育てるシングルマザーです。

三上静男とは?

自分の手は汚さずに、重きある人間を射止めてしまう残酷な男です。お金のためなら何とも思わず本当に血の通っている人間なのかと思ってしまうほどですが、そんな人物だからこそ悪人として世に名を残しているのです。

上申書殺人事件において死刑囚から告発された人物

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上申書殺人事件において死刑囚から訴えられた人物です。このような一連がなければ今でものうのうと悪で手に入れた大金で優雅に暮らしていたかもしれません。

罪を罪と思わない

悪に大変頭がまわる人物で、自分にとって不要と思う人間や手にしたいと思った大金は、どんな手段を使っても自分の思うままにしようと企むのです。それを罪と思っておらず道徳心の欠片も何もないのです。

相手を利用する

たくさんの痛ましい事件を起こしていますが、自分の手は一切汚していません。他人をうまく操って計画的に仕留めるのです。口が達者で人の心に入り込む天才でした。

頭を使う指示役

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用意周到に後影を残さず犯行を実行します。そのため警察も糸が繋がらず捜査が難航したり接点が見つからないことから、警察は動く範囲まで到達しない歯がゆさを覚えます。

訴えられなければ透明人間だった

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後藤に訴えられたことで世に彼の名前が出され、事件として動きだします。これがなければ今も透明なまま闇に葬られていたでしょう。

今でも完全犯罪を企んでいたかも

日の当たる生活を今でも過ごしたとしたら、新たなるターゲットを見つけ入念な計画を練って莫大な資産を自分の物にしようとしていたかもしれません。

上申書殺人事件の概要

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資産を持った人々が次々と不可解な死を遂げ、捜査線上に浮上した後藤という彼の手下が逮捕されたことで、三上という男も関係していると世間に知らせることとなった平成の大事件です。詳しくご説明していきます。

暴力団団員による連続殺人事件が発生

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かつて先生と慕っていた暴力団員を彼は利用するのです。人を殺めた報酬として多額のお金を渡すという条件をつけ自分の手は汚さず指示だけで人々を消してゆくのです。この事件は連続殺人としてメディアを通して国民に恐怖を発信したのです。

連続殺人事件の犯人が雑誌「新潮45」にコンタクトをとる

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留置所に入った暴力団員は命令をした本当の悪人が逮捕されず名も知らされず、今も自由に過ごしていることに対し怒りを覚えます。そして週刊誌の記者に手紙を託すのです。

決定的な怒りに発展したもの

暴力団員が可愛がっていた子弟の自害を聞きつけたことです。理由は生活苦です。暴力団員が捕まる際に子弟にはお金を渡すことを条件に事件は自分だけがやったということにすると交換条件を出していたのです。

ですが簡単に約束を破った彼に失望と怒りが溢れ出て、塀の中では何もできないことから訴えることにしたのです。

後藤良次死刑囚が三上静男を告発

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刑を決める裁判中は、余分な話を一切してはなりません。ですがこのとき異例の書面を提出します。この出来事が「上申書殺人事件」の始まりでした。そして世に三上静男という史上最悪の悪人を知らしめることになりました。

2006年三上静男逮捕

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上記の事件とは全く関係のないことで、あっけなく逮捕されます。牛丼店員に文句を言い土下座を強要した疑いでした。殺人と比べると小さな罪ではありますが、警察はここぞとばかりに家宅捜索書類を作成し自宅に入ることに成功しました。

警察の方が上手だった?

多くの不可解な事件で決定的なものが見つからないため、彼を刑事事件として動かすことができませんでした。ですが今回の強要罪によって家宅捜索までこじつけることができました。普段からマークしていた警察の方が上手だったようですね。

三上静男と後藤良次の犯した犯行とは?

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彼一人でも凶悪人ですが暴力団員とタッグを組んでしまったことで、まるで人形を操作し消しているかのように次々と残虐なトラブルを引き起こしていくのです。

三上静男が関わった事件①石岡市焼却事件

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金銭トラブルが原因と言われていますが、亡くなった人物の名前も知らずお金欲しさと捕まりたくないという身勝手さで黒焦げになるまで焼かれてしまい身分も判定できないほど人の面影なく消し去ったのです。

三上静男が関わった事件②茨城市生き埋め事件

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資産家だったことから多くの不動産を所有していた被害者は身寄りがいないことで、ターゲットにされます。うまく話しを丸め込まれ不動産を売却され、挙句生きあるまま地中へと埋められてしまうのです。いまだに姿は発見されていません。

三上静男が関わった事件③日立市ウォッカ事件

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被害者の家族から依頼されたことで彼は動き出します。糖尿病と肝硬変を患っていたにもかかわらず、毎晩宴会をし大量の酒を飲ませ、弱りはてた末にウォッカを無理やり喉奥まで突っ込みました。

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上申書殺人事件における三上静男の判決は?

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世間を恐怖に陥れた悪の一報は、多くの国民やメディアを賑わせました。注目を集めた罪を償うための期間はどうだったのでしょうか?

2010年三上静男に無期懲役の判決が下る

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数々の手ひどい事だったため、死刑確定が当然と思われていました。ですが頭脳明晰で裏付けを消し、亡骸発見にも至らなかったために無期懲役と命が守られてしまったのです。

三上静男の悪運?

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