柳龍拳は岩倉豪からボコボコに?インチキとも噂の本当の能力やその後

場所は北海道札幌に位置し、気功の治療のほかに護身術なども教えています。

電話での遠隔気功治療や除霊も

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また施設での直接の治療のほかにも、電話を使った遠隔の気功治療や除霊といったことも行っており、ホームページではその際の詳細な事柄が記載されています。

しかしこれらの治療を怪しげに思う人も少なくはなく、怪しげな宗教ではないのか?と疑う人もいます。

中国でも柳龍拳のような事件が発生!

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実は中国でも柳龍拳と岩倉豪の対決と似たような出来事が起こりました。

中国のMMA選手が「中国の武術会は嘘つきばかりだ!」といいはり、各武術会の達人に挑戦状をたたきつけ、その後太極拳の達人とそのMMA選手の対決が実現しました。

中国MMA選手が太極拳の達人をボコボコに

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この太極拳の達人の名前は閆芳といい、柳龍拳のように気功を使い相手をなぎ倒していくという技を得意とし、そんな閆芳とMMA選手との対決が行われると、結果は閆芳の惨敗に終わり試合は幕を閉じました。

しかも開始数十秒でボコボコにされるという展開も柳龍拳対岩倉豪の試合に酷似していました。

その後の顛末

この騒動は武術界全体にも影響を与え、中国の武術界で最も有名な格闘家といっても過言ではないイー・ロンも怒りを露わにし、そのMMA選手に宣戦布告しました。

世間を騒がせたこのMMA選手の名は徐暁冬といい、さらにここから騒動は悪化します。

中国のネットが炎上

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当初は徐暁冬を支持する声も多数ありましたが、過去に反政治的発言を行っていたなどの情報が掘り起こされ、雲行きが怪しくなって行きました。

その後この件で中国のネットが炎上し、肝心の他の選手との対決もうやむやになってしまいました。

本当に催眠術は武術に使えるのか検証!

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催眠術は魔法のようなものでも手品のようなタネがあるものでもありません。実際は心理的な技術なので、正しく使用することであらゆるものに応用することができます。

現在は医療の現場でも使われているので、それを考えると武術に応用できると考えてもおかしくはありません。

マインドコントロールは有効?

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催眠術の使用の際に重要になるのが「思い込み」です。この「思い込み」は特別なことではなく誰しもが無意識にやっているものです。

例えばレモンの味を想像するとすっぱい気がすると思います。この思い込みを利用することで、柳龍拳は相手を倒すことができるのではないか?と推測できます。

素直な人はかかりやすい

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また催眠術は素直な人ほどかかりやすく、特に自分からかかりたいと思っている人や想像力豊かな人、あまり人を疑わない人などは特に影響を受けやすくなっています。

そういった人が柳龍拳に出会うと特に効果が顕著に表れるようです。

そもそも催眠術とは本当に存在するのか

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実際に催眠術は存在するのか、という疑問を持つ人も現代には少なくないです。普通の生活をしていればなかなか催眠術との接点などはできません。

身近なものでなければなかなか信じられないものですが、結論からいうと催眠術は存在します。

明確な根拠

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催眠の技術は今よりも何十年、下手をすれば百年以上前から医療などの現場で利用されています。

また臨床心理などの現場でも一種のカウンセリング技術として催眠療法が取り入れられています。

催眠術と聞くとあやしく思ってしまうかもしれませんが、このように人助けに役立っていると考えるとよいイメージを持つ人も増えると思います。

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