お礼参りをしよう!正しい作法やマナー、必要な物をご紹介!行けない時の対応も

お礼参りに行くおすすめの時間帯

神社はどんな時間でも行って良いのでしょうか。たとえ決まり事やマナーをしっかり守っていても、参拝に行ってはいけない時間帯があれば台無しになりかねません。お参りにベストな時間帯、逆に避けるべきタブーな時間帯について解説します。

午前中がおすすめ

重要な行事は優先して行うことが良いとされています。お礼を後回しにして他を優先することは失礼に値するため、真っ先にお礼に来たと示すためにも午前中が望ましいです。もちろん、絶対に午前のうちに済ませる必要など当然ありません。感謝を伝えることが最大の目的なので、スケジュールに合わせてお参りしましょう。

夕方は避ける

夕日に照らされた鳥居って何だか雰囲気がありますよね。ですが古くから夕方は魔の時と呼ばれており、夕方に神社に行くのは避けたほうが良いと言われています。本来、夕方に出歩くこと自体が良くないとされています。夜も同じく悪いとされている時間帯のため、やはり午前中から日中にかけて行くことをお勧めします。

初詣は夜中でも良い

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夕方以降の参拝は避けるべきなのは間違いないのですが、夜にしか行われない行事もあります。例えば大晦日から元旦にかけて初詣に行く場合はどうしても夜中に参拝することになります。これは二年参りと呼ばれ、むしろ縁起の良い参拝とされています。このように、絶対に夜の神社へ立ち入ってはいけないという決まりはありません。

お寺にもお礼参りは必要?

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これまでは神社での行いを学びましたが、前回お願い事をしたのがお寺だった方もいると思います。何か大きな違いはないのか、そもそもお礼参り自体が必要なのか、神社とお寺の違いからこの疑問を紐解いてみましょう。

お寺と神社の違い

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どちらも賽銭箱が設けられている場所がほとんどで、どちらも祈願ができるようになっています。ですがお寺と神社では宗教が全く違うのです。お寺は仏教の施設なのに対し、神社は神道の施設として作られています。仏教はインドがルーツですが、神道とは日本で古来から信仰されている宗教です。

仏教と神道はその字の通り、仏と神で崇める対象も違います。しかしお寺でも祈願はできるため、お願い事が叶った時にはやはりお礼参りが必要です。仏様にも失礼のないよう、礼儀を持った行動を心掛けましょう。

作法にも違いがある

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お寺と神社の作法では、違う点がいくつかあります。たとえば神社では二礼二拍手一礼を行いますが、お寺では拍手をせず、手を合わせて祈願し一礼するだけなのです。神社の参拝に慣れているとお寺の作法に違和感を感じるかもしれません。

それ以外にもお寺に限ったルールがいくつかあります。最初に山門の前で一礼をしてから進む、敷居は踏まずにまたぐといった決まりや、お寺によっては蝋燭や線香をお供えしたり、許可のもと鐘を突くところもあります。あらかじめルールやマナーは確認しておきましょう。

お寺で祈願したお礼参りはお寺へ

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神社でしたお願いの結果をお寺に報告してしまうと、神様への感謝を仏様に伝えている事になり、それは礼儀のある行動とは言えません。お寺の場合もやはり仏様にお礼を伝える必要があるので、お寺で願った後は同じお寺に報告しに行きましょう。仏教のルーツについては是非こちらをご覧ください。

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