興味があれば作品を見てみると、イメージと違った「ラーテル」を楽しめるのではないでしょうか。
ライオン・ガード
ディズニーチャンネルのテレビアニメーション「ライオン・ガード」という作品にも登場します。
「ライオン・ガード」はライオンキングで主人公だったシンバの息子であるカイオンが主人公となっている作品で、プライドランドを守るためのライオンガードの仲間になっているのがラーテルのバンガです。
けものフレンズ
軽快な音楽と可愛らしいイラストでアニメ作品として人気の高い「けものフレンズ」にも登場します。
相棒と呼んでいるノドグロミツオシエと一緒に行動している女の子がラーテルちゃんです。実際のラーテルもノドグロミツオシエと共生関係にあります。
ラーテルは飼える?
日本でペットとして飼っているという話は耳にしたことがありませんが、ペットとして飼うことが出来るのか、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
ここでは世界一怖いもの知らずの動物をペットとして飼育出来るのかについてご紹介します。
無敵かつ無謀なラーテルは販売アリ!
一般的なペットショップでは扱いはありませんが、インターネットでは販売している店舗もあるようです。
しかし価格が手ごろな値段ではない為、気軽にペットとして飼いたいと思えないでしょう。個体を購入したとしても、その後の飼育費用を考えると「難しい」と考えるのが妥当です。
ラーテルは「飼える」が飼育最高難度
購入する事が出来、飼育できる環境が整っていたとしても、飼育方法は最高難度であると言わざるを得ないでしょう。
気性が荒い事、スカンク並みの悪臭を放つ臭腺を持っている事、猫を撫でる様なコミュニケーションをとる事は難しい等の理由から、ペットとしては向いていない事がわかります。
ペットに向かないラーテルを動物園に見に行こう!
「ラーテル」がペットに向かないという事が分かっても、世界一怖いもの知らずな動物に合いたいという方は、動物園へ観に行ってみてはいかがでしょうか。
日本では飼育している動物園はわずかしかありません。
日本でラーテルを見られるのは「東山動植物園」
ひと目見たいのであれば名古屋にある「東山動物園」へ行きましょう。日本で唯一ラーテルを飼育している動物園で、他の施設で目にする事は出来ません。
博物館などではもしかしたら剥製などがあるかもしれませんが、生きたラーテルを見たいのであれば東山動物園に行きましょう。
東山動植物園へのアクセス方法
「ラーテル」を見に行く為、名古屋にある「東山動物園」に行くには、どのような経路で行けばよいのかご紹介します。
電車や新幹線を使う場合、地下鉄に乗り換えて東山公園駅に下車し、3番出口から徒歩3分で到着します。他にも乗用車で行く場合には名古屋インターから県道60号線を西に向かって15分ほど走らせると到着します。
痛がりながらも猪突猛進!そんなラーテルに萌える
世界一怖いモノ知らずな動物としてギネスにも掲載されている「ラーテル(ミツアナグマ)」についてご紹介しましたがいかがでしたか。
怖いもの知らずで荒い気性を持っていながらも、小さくて可愛らしい一面もあり、蜂に刺されながらも大好きな蜂蜜めがけて猛進していくラーテルは魅力的な面白さを持っていると言えるのではないでしょうか。