第三の目が開眼するとどうなる?開眼させる方法や覚醒の前兆・存在意義は?

「第三の目を覚醒するために」と言う自分の目的を達成するためでなく、今一度自分の人生を振って、会ったことのないご先祖様たちへ思いを馳せれば自然と感謝の気持ちが湧いてくるかもしれません。

自己中心的な人

皆さんはスピリチュアルな力がある人にどのようなイメージをお持ちでしょうか。おそらく自己中心的な人と答える人はかなり稀だと思います。スピリチュアルな力は自己中心的な力とは対極の、周りの人を幸せにしたいという気持ちを持っている方のほうが身に付きやすい、または身についていることが多いものです。

芸能界でスピリチュアルな力を発揮して活躍されている江原啓之さんや、美輪明宏さんを見ていると腑に落ちますよね。スピリチュアルな力は邪なことには使えないようになっているのかもしれません。

第三の目と目に見えない存在

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第三の目のスピリチュアルな力自体疑われる方もいるでしょう。しかし松果体の機能を十分発揮できていた人達が感じたり見たりしていたものを、松果体が退化した現代人が知覚できないという理由で、目に見えない力や、存在を信じられないだけかもしれません。昔は科学的知識が無かったから目に見えない存在を信じた、と私達は高慢に考えがちです。

科学だけでなく、さまざまな分野で進歩した世の中に生きている自分たちは、当然昔の人より進歩しているという無意識の前提が、私たちの目を曇らせ、頭を固くさせ、第三の目の信じがたい機能をはじめ、オーラや神、天使、精霊など先人が大切にしてきたものを信じがたくしているのかもしれません。

第三の目が痛い時は注意?

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第6チャクラが位置する眉間辺りに痛みを感じるときは、第三の目が開眼し始めているサインです。ムズムズする方もいらっしゃれば、痛みや違和感を感じる方もいらっしゃいます。個人差がありますので、やってみて初めて自分がどうなるのかわかります。

セルフイメージで「自分は第三の目を開眼することはできない」、「開眼するに値しない」と無意識に強く思い込んでいる方は、それだけ心理的なブロックが強く、それが痛みとなって現れることが多いです。このように超常的な力を覚醒していくプロセスで、今まで見えなかった自分の無意識の気持ちに気付く場面が出てきます。

バランスを崩している可能性もある

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痛みだけでなく、精神が安定しない、頭が冴え過ぎる、逆に集中力が低下する、人と会うのが億劫になる、以前は気にならなかった臭い、音、感触、味が気になったり苦手になったりと、五感が敏感になりすぎるということも起こりえます。そういった方はバランスを崩してしまっている可能性があるので、無理をせず自分を観察し、様子を見ましょう。

職場や学校で無意味に競争したりと、精神を消耗させる活動をしていないかチェックし、そういった活動からは距離をおきましょう。私たちは幼いころから何かにつけ競争し続け、習慣化しており、習慣化していること自体に気付いていない方が多いです。リラックスして過ごすことを心掛けたいものですね。

本気で第三の目を開眼させたい人は専門家に!

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物事を最短距離で達成したいなら専門家を頼りましょう。彼らは正しい最短距離を知っています。上記に書いた通り超常的な力を開花させるプロセスで起こる困難や、開いたせいで起こるデメリットもあります。皆さんはそのデメリットを知っているので、デメリットへの恐怖が潜在意識でブロックとなり、第三の目の覚醒の妨げになるかもしれません。

しかし不調を起こす前に頼れる専門家を見つけておき、何か起こった時にはすぐに相談できる状態にしておけば安心ですから、未知の力が覚醒することへの恐怖はなくなるはずなので、転ばぬ先の杖として頼れる専門家を見つけておくことは重要です。

ペルシャ占星術

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スピリチュアルが好きな方は、水晶玉子さんの名前を聞いた事があるかもしれません。雑誌で特集されていたりするので、名前を目にした事がある方もいるでしょう。水晶玉子さんは東洋・西洋の占いを知り尽くし、ゲッターズ飯田さんが尊敬する占い師としても有名です。スマホアプリでも気軽に占えるので、鑑定を受けてみるのもいいかもしれません。

アカシックリーディング

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アカシックレコード(宇宙の始まりから今までの私たち一人ひとりの経験、体験、記憶、生き物の進化など起こったことすべての記録)を読み取ることがアカシックリーディングです。第三の目が開眼し、スピリチュアルな力を身に着ければ私たちもアカシックリーディングができます。虫の知らせや直感もこれに近いでしょう。

しかしなかなか自分の力だけで、いきなりアカシックリーディングをすることは一般的に難しいとされています。そんな時は道のプロに見てもらうのが確実で安心でしょう。ただ、その道のプロといっても様々な人がいらっしゃるので、誰かを盲目的に信じるのではなく、ご自身で調べて納得された信頼できるプロを見つけましょう。

第三の目を開眼・留意したい人はバランスが大切

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ここまでお読みになって、第三の目を覚醒させることはいい加減に取り組むのではなく、十分体調や精神に気を配らなければならないことがわかり、少し不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません。未知の力を目覚めさせることに限らず、何事も急激な変化は、疲れや不安、恐れが伴うものだと思います。

だからといって、何も行動しないというのはもったいないと思いませんか。自分の体や心のどんな小さな変化にも目を向け、信頼できる師や同じ能力を持つ、あるいはスピリチュアルに理解ある仲間を見つけ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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