メタニウムMGL特集!スプールなどの機能やXG・HGなどのラインナップも

その機能とは、簡単に言えば回転時の省力化であり、慣性モーメントの低下を狙った技術です。従来の「胴径へのブランキング」や「薄型化」はそのままに、不可能とされていた「側面へのブランキング」にも成功しています。

約20%の向上を魅せた抜群の「飛距離」

Newマグナムライトスプールの搭載により、「キャストの爽快性」が格段に向上、ベイトリールでは比較的起こりやすいとされる「バックラッシュ」を軽減し、軽快かつストレスフリーな釣りを手助けしてくれます。

そして、なんと言っても「優れた遠投性の実現」が、このスプールの最大特徴です。サイレントチューン等の機能との相乗効果で、なんと約20%UPの「遠投性」を獲得しています。

メタニウムMGLの機能をご紹介③ブレーキ

いよいよラスト、メタニウムMGLの特筆すべき機能の3つ目「ブレーキ」についてです。ベイトリールの難敵といえばバッグラッシュ等のライントラブルですが、そこで必要になってくる機能が「ブレーキ」です。

バッグラッシュを恐れていては、同モデルの持ち味である「飛距離」を伸ばすことは到底できません。同モデルが放つ、特筆すべき「ブレーキ」とは一体どんな機能なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

外部ダイヤル搭載の「インフィニティブレーキ」を装備

インフィニティブレーキとは、外付けのダイヤル調節のみで様々なシチュエーションに対応できる「次世代型」のブレーキシステムです。

「調整の簡素化に成功」しており、ほぼ外部ダイヤルのみで設定値の変更が可能になりました。内部にある「4つのブレーキパッド」もそれぞれ調節が可能であり、細かなセッティングにも対応しています。

調節はほぼ外部ダイヤルのみ!簡単操作のブレーキシステム

「外部ダイヤルのみ」でほとんどのシチュエーションに対応できるため「難しい操作を必要としない」というのが、このブレーキの最大の魅力です。

内部ブレーキの調整も比較的容易ですが、例えばキャスト時には4つのブレーキパッドを全てONにしておけば調整は必要なし。内部調整はほぼ「微調整時のみ」での使用となるでしょう。

メタニウムMGLのラインナップをご紹介

ここまでメタニウム・MGLの商品詳細、特筆すべき機能について詳しく説明をしてきました。「振動を抑え、そして静かに、ライントラブルを防ぎながら、より遠くに‥」メタニウムMGLをひと言で表すならば、こんな言葉で表現できるのではないでしょうか。

さて、ここからはいよいよ「ラインナップのご紹介」です。各機種それぞれの特徴や魅力に触れながら、詳細・スペックを詳しく紹介していきたいと思います。

メタニウムMGLのラインナップ①Right・LEFT

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