島袋光年とは?過去に児童買春で逮捕?結婚や現在についてもご紹介

2008年から続いた大人気漫画「トリコ」は約8年間少年ジャンプを盛り上げてきました。原作が話題になり、アニメがスタートするなど他のジャンプ人気作品と肩を並べるほどの注目を集める中、映画化も行われた後の2016年に連載が終了しました。

その後は読み切りを数本掲載

「トリコ」の連載終了の翌年、少年ジャンプの兄弟誌である「最強ジャンプ」にて読み切り作品「笑いの王子ぺんぺんぺん」を掲載。更に翌年にはジャンプ本誌で読み切り作品を2本掲載されるなど現在も精力的に執筆活動を行っています。

トリコの連載終了理由は打ち切り?

fill / Pixabay

トリコファンの間では連載の終了の仕方に納得がいかないという声が多く聞かれます。暗に打ち切りではないかという意見も飛び交う中、その真相を追求しました。

人気作品の台頭

トリコが終了した2016年、それまでジャンプ作品の中でトップランクに位置していたトリコの人気が徐々に低迷していきます。

急激な人気低迷の理由としては、その当時に連載が始まった人気作品の台頭が挙げられます。現在も根強い人気を持つNARUTOの続編「BORUTO -ボルト-」や「暗殺教室」「僕のヒーローアカデミア」など後にジャンプの看板になる作品が続々とスタートしました。こういった作品の人気が影響して自然と序列が下がっていったという事も考えられます。

人気連載マンガ「BLEACH」に関する記事はこちら

伸び悩んだ映画の興行収入

StockSnap / Pixabay

2013年、満を持しての映画化が決定した「トリコ」でしたが予想に反して映画の成績が伸び悩み、蓋を開けてみると大コケという悲惨な結果に終わりました。他のジャンプ作品の映画興行収入と比較しても何十億という差の開きにスポンサーが落胆してしまったのも無理はありません。

映画の3年後に連載が終了した際にも、ファンには納得のいかない駆け足での幕引きでした。ジャンプ誌上での人気低迷に加え、振るわなかった映画の成績を考慮した結果の打切りではないかというファンの意見も有り得ない話とは言い切れません。

島袋光年のトリコのキャラクターがパクられる?

typographyimages / Pixabay

2015年にTwitterなどで話題になった無断トレース事件をご存知でしょうか。この一件は「トリコ」に登場する、あるキャラクターが島袋光年さんや集英社に無断で転用されてしまった事件です。

徳島県の神社にある絵馬がトリコのキャラクターに酷似

徳島県の護国神社では2007年から毎年、その年の干支である動物を巨大な絵馬に描き展示するという催しを行っていました。その年の干支は申年で、例年通り絵馬の作成を担当しているイラストレーター「MUSTONE」さんが猿のイラストを描いたのですが、その猿が「トリコ」のキャラクター「猿王 バンビーナ」とそっくりそのままだと話題になりました。

集英社の許可を取らずにトレース

瞬く間に世間に知れ渡った護国神社の絵馬はSNS上で炎上、それもそのはずで絵馬に描かれた猿は、「猿王 バンビーナ」を無断でトレースされたものでした。指摘を受けた神社側はすぐさま絵馬を撤去しました。

絵馬で話題になってしまったイラストレーター「MUSTONE」の作品

トレース事件で一時話題の人となってしまったイラストレーターのMUSTONEさんは徳島在住の男性で多摩美術大学の出身です。ガシャドクロなどの妖怪画が有名で妖怪展なども開催されています。

NEXT 島袋光年だけじゃない!有名な漫画家の逮捕・書類送検