【金屏風事件】自殺未遂後の中森明菜の記者会見。近藤真彦との関係など

本当の母のように慕っていたとされる人物からの裏切りから、彼女は心を害してしまいます。再起を願って奮闘していたにもかかわらず、妨げられてしまったのです。

一途な女性な故にトラブルが起こる

出版した人物は彼女がお母さんと呼ぶほど信頼していたといいます。心から信頼できる人と巡り合えたことは嬉しい反面、裏切られたときの辛さは立ち直ることも難しいほどのものでしょう。

一途さが悪い方へと使われてしまったのです。

なぜ暴露本が売れるの?

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世間がワッと驚く騒動や不解決なトラブルが起きると、事をまとめ本を出版することが多いです。なぜ文字として残す必要があるのでしょうか?今回のようなデリケートな問題は知られたくないはずです。

しかも文字として残されることはさらにショックなことでしょう。なぜ人は出すのでしょうか?こんな人間の心理がありました。

人に興味がある

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人は比べる生き物です。自分よりも勝っているのか怠っているのかを見定めてしまうのです。判断をすることで自分の悩みは小さなことなんだと消化しているのです。

例えば失恋をして深く傷ついているとします。恋についての暴露本を読むことで自分よりも悲しい仕打ちを知ります。しかもテレビでよく見ている有名人がです。

自分と同じ境遇で安心する

自分の知っている人が同じ境遇を経験していることに共感し、あの人も同じだから自分も傷ついててはいけないと奮起するきっかけともなるのです。

孤独を苦手とし共存しながら生きている人間は、苦しみを共感してもらうと安心し次のステップへ行けるのです。

リアルドラマのよう

現実に起こったトラブルを公表するので、ドラマの作り話よりも現実を連想しながら読むことができます。テレビで映っている人物とはかけ離れた表と裏の顔、実際に会ったことのない有名人でも全てを知ったような感覚になり親近感が湧きます。

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過去は過去!新しい中森明菜へ

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昭和時代を瞬く間にトップスターまで駆け上がり、悲しい過去もバネとして大好きな歌で人々を魅了し続けるでしょう。体調不良で休養を余儀なくされた時期もありましたが徐々に復活を遂げているのです。

ディナーショーのチケットは完売

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多くのファンが歌声を聞きたいと願っています。その例としてディナーしながらパフォーマンスが観覧できるイベントは一瞬で売り切れてしまう状況が人気ぶりでしょう。

線の細い体から奏でるパワフルな声は、多くの人々を引き付け心に響くメッセージとして残るのです。

中森明菜は歌に一途な愛情をかける

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歌を封印し違う世界で活躍することも選ぶこともできたはずです。でも彼女は違いました。諦めることなく歌い続けています。本当に歌を愛し生きがいとしているのでしょう。歌っている姿はイキイキとしています。

傷ついたことから逃げ出さずに復活を選んだ真の強い女性なのではないでしょうか。

過去を自身の糧に

今でも癒えることがない傷かもしれません。誰にも心の痛みを知ることはできませんが人を引き付ける歌は自身の体験こそが情緒として反映されることでしょう。

彼女にしか表現できないパフォーマンスがあります。これがファンが絶えない理由の一つなのかもしれません。

逞しく生きる

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信念を強く持った女性は強くて自分で生きる道を開拓し自分の足で歩んでいくことができる人です。彼女は不都合を逆に活気に変えて逞しく、そしてどこか吹っ切れたように生き生きと自分らしさを発見していくことでしょう。そしてまた人の心に響く歌を届けてくれます。

金屏風事件は気持ちのすれ違いで起こった悲劇

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恋を楽しむこと、それは青春時代の思い出として誰でもあることです。有名人だったからこそ故、叶わない切ない大人の事情が垣間見れるこのトラブル。次第に本人たちの気持ちもすれ違わせてしまったのでしょう。

結果として決別を決め違う道を歩みそれぞれ違う幸せを見つけています。悲しい出来事があったからこそ今後も2人にとって良い未来がありますように、そう願いたいですね。

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