だるま屋ウィリー事件とは?大泉洋が起こした事故の全容と現場への行き方

「水曜どうでしょう」のDVDコンプリートボックスです。シリーズ第1弾となる「原付ベトナム縦断1800km」からレギュラー放送終了後も継続的発売された新作まで、「だるま屋ウィリー事件」を含む全24シリーズを、余すところなく楽しめるファン必見のDVDセットとなっています。

水曜どうでしょう 第16弾 72時間! 原付東日本縦断ラリー

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こちらは、「だるまやウィリー事件」が収録されているシリーズ第16弾「原付東日本縦断ラリー」を完全収録したDVDです。「とりあえずこの事件のおこったシリーズだけでも通して見てみたい」という人におすすめです。

番組の企画の中でも原付ツーリング企画は、その内容の過酷さや、ロケ地で起こるツーリング企画ならではの展開がある内容が多いです。通常ツーリングといえば、それなりにしっかりしたバイクを使うものですが、スーパーカブという原付きを使うことで、シュールながらも、どこかのんびりとした雰囲気を味わえます。

「水曜どうでしょう」で最も面白いとされる神回は?

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人気番組「水曜どうでしょう」では数々の名場面が生まれました。その中でもファンの間からも「神回」と賞される回を紹介します。それは「2泊3日東北生き地獄ツアー」というシリーズで、DVD第13弾に収録されています。

企画の内容は、「番組のファンがまわるバスツアーに、出演者がロケ地に由来した仮装をしながら同行する」という内容です。企画の内容自体が面白い、という理由の他にも、同番組がレギュラー終了後も定期的に新作発表される背景になった「僕は一生どうでしょうします」という大泉洋の名言が生まれた回でもあります。

「水曜どうでしょう」もうひとりの立役者「ミスター」とは?

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ここで、「水曜どうでしょう」を語るには外せない、もうひとりの立役者「ミスター」にちついてご紹介します。「だるま屋ウィリー事件」で大泉洋の隣を走る、もうひとりの出演者が「ミスター」こと、鈴木貴之とは何者なのでしょうか。

出演者として、大泉洋と色々なシーンで面白い絡みが見られますが、彼は「水曜どうでしょう」の放送作家でもあります。北海道ローカルの深夜番組から始まった「水曜どうでしょう」を全国放送に至るまでに成長させ、新作DVDは今なお人気の衰えていません。

ちなみに「ミスター」の由来は、読売巨人軍の顔である長嶋茂雄が「ミスタージャイアンツ」と呼ばれることになぞらえて、番組の顔を意味する「ミスター水曜どうでしょう」と呼ばれ、それが省略されて「ミスター」とされています。

だるま屋ウィリー事件をチェックして巡礼してみよう

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「だるま屋ウィリー事件」の全貌をご紹介しました。動画をみて今回の事件現場が気になった方もいるのではないでしょうか。また、「知っているよ」という人もDVDを見返すと、この企画の面白さをあらためて感じることができるでしょう。

映像を見たあと同じバイクで「聖地」を訪れてみるのも一興です。しかしくれぐれもシフトチェンジには気をつけて、万一事故を起こしてしまったら、忘れずに警察に連絡することをお忘れのないようにしてください。

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