ウーパールーパーの寿命は?長生きさせる飼育方法や病気・注意点まとめ

水槽の中で、居場所を作ってあげる、シェルターも用意しておくと良さそうです。基本的に水底で過ごすウーパールーパーには、さほど必要はないと言われることもありますが、安心できる場所を作ってあげることも、ストレス軽減のひとつのきっかけになり、寿命が延びる手助けにもなるとも考えられています。個体によって、好みは別れるようですので、その子にあった物を用意しましょう。

飼育に必要な物⑤強力なフィルター

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水槽の水を清潔に保つために、ろ過フィルターも必需品となります。市販されているフィルターは魚用です。魚よりも排泄物が多いので、表記されている設定を鵜呑みにした、ろ過フィルターを購入すると、力不足となってしまいますので気を付けましょう。

ウーパールーパーに与える餌

lukasbieri / Pixabay

実は肉食の彼らは、野生下では魚、虫、甲殻類などを捕食しています。飼育する上では、エサはどんなものを与えればいいのか、気になりますよね。こちらでは、一般的に与えられるエサをご紹介いたします。こらから紹介するエサは、状態を見ながら、色々なエサを組み合わせて与えるようにしましょう。

餌①冷凍の赤虫

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エサとして、いちばんおすすめなのが、冷凍赤虫です。個体が小さい3cmくらいの状態から与えられるエサとなります。栄養が高く、食いつきも良いようです。乾燥したものや、生きている生のタイプなどもありますが、乾燥しているのは浮いてしまい、彼らが食いつくには困難です。生きているのは管理が難しいので、冷凍のものがおすすめです。

冷凍赤虫は一つのパッケージに30個くらいのキューブ状で小分けされていて、パッケージ1つで、だいたい400円くらいで購入できます。通販で購入される場合だと、送料がかかってきますので、冷凍庫のスペースがあれば、まとめ買いがお得です。

餌②人工飼料

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エサの管理のしやすい、人工飼料もあります。小さいうちから与えられるタイプのものもありますが、人工飼料は、小さいうちは、あまり食べてくれないことが多いようです。大きくなれば、なんでも食べるようになり、こちらも食べてくれるようになります。体長が10cm以上になるのを目安に、人工飼料を主食にするようにします。視力が弱い彼らは、エサを入れても見つけられないことがありますので、食いつきやすい位置に落として与えるのがポイントです。

こちらの価格は、一袋30グラム入って、400円前後で販売されています。こちらも、通販での購入の際は、送料が別途かかりますので、こちらもまとめ買いがおすすめです。

餌③メダカなどの生餌

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飼育されているものよりも、長生きするといわれる自然下の個体は、生きた魚も含め、色々なものを食べていますので、メダカなどの生餌をたまに組み合わせて与えてあげるのも、良い栄養になると考えられます。

こちらは、アマゾンで販売されている、エサ用のめだか100匹で、1800円程度で購入できます。また、コストがかかる生餌であるメダカは、エサ用として飼育する人もいますよ。

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