【佐賀女性7人連続殺人事件】概要と水曜日の絞殺魔の真犯人の考察

もちろんこれらの真相は定かではないですが有罪判決となり10年間も無実の罪で服役していました。別件で逮捕されていた真犯人が無関係の人に罪を擦りつけてしまったことに対する自責の念に駆られ、自白したことにより冤罪であることが完全に証明されました。

他人事では済まされない!冤罪事件に巻き込まれたらどうしよう

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冤罪事件について紹介しましたが、ある日突然見に覚えもないのに逮捕なんてされたら非常に恐ろしいものですね。殺人事件とまではいかなくても身近に潜む冤罪事件の恐怖はあります。今回は度々ネットで話題になっている痴漢冤罪についてご紹介します。

身近に潜む痴漢冤罪の恐怖

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「この人痴漢です」男の人を抹殺する魔法の呪文とネットで比喩され冗談のように言われている言葉です。その破壊力はあながち間違えでもありません。男の人にとって痴漢の冤罪とは社会的地位や家族さえも失いかねない人生を大きく左右する大事件なのです。

なお、痴漢とは容疑がかかるだけで99パーセント以上の確率で有罪となり冤罪であることを証明するのに非常に労力と時間がかかります。そして最悪の場合は、冤罪であってもテレビや新聞などで痴漢の容疑者として実名報道されてしまいます。

痴漢冤罪を仕掛けてお金を巻き上げる

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まず満員電車で気弱そうな妻子持ちっぽいサラリーマンをターゲットにし近寄っていき頃合いを見計らい泣きだします。そしてグループの他の女達から取り囲まれ本当に痴漢をしたかの如く責められます。名刺を出すことを要求されて示談を交渉されお金を渡せばそれで終わりです。

もし、断れば駅員を呼ばれ本当に警察に通報され痴漢をしていなくても容疑者として扱われ訴えられます。もちろん本当に痴漢をしていたのなら到底許される行為ではありませんが、痴漢をされていないにも関わらず痴漢されたと騒ぎ男の人の立場が弱いことを利用しお金を巻き上げる行為も許されることではありません。

間違った対処法とリスク

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痴漢は本当に冤罪だったとしても慌てて走って逃げる際に誰かとぶつかり怪我をさせてしまう。または自分が怪我をしてしまうなど第二の犯罪が起こりうる可能性があるため逃げるというのはやめておくべきです。

駅内には監視カメラが多数付いているためその場は逃げれても、後日身元が発覚し逮捕されてしまうことも大いに有り得ます。その時逃げてしまっていたら痴漢をやっていないと言っても信じてもらえる可能性はとても低いです。逃げていた場合、ほぼ間違えなく有罪となってしまうので対処法として大きな間違えです。

痴漢冤罪で転落死した事件

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実際にビルから転落死という事件が起こりました。事故なのか自殺なのかは分かっていませんが痴漢というトラブルで人が亡くなってしまいました。ホテルマンの男性が電車内で痴漢を疑われそのまま駅員室に連れて行かれ隙を見て逃亡、痴漢被害を受けたと訴えた女性、駅員、警察官などが10人以上で追いかけ男性がビルから転落死したという事件です。

痴漢被害を受けたと言っていた女性は手を触られたと証言しており転落死した男性は触ってないと痴漢行為を認めておらず揉めていました。そして駅のホームから逃げようとしたところ他の男性客に無理矢理駅員に引き渡されてしまいそのまま連行されてしまいこのような事件となりました。

痴漢冤罪の正しい対処法とは!?

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痴漢を疑われないように両手で吊り革を掴んでおく、手の動きを記録出来るアプリを入れておく、などの対策はもちろん有効です。しかし、実際にこの人痴漢ですと叫ばれてしまえば周りから白い目で見られるので意味がありません。

まず大事なのが痴漢と言われても謝ると罪を認めたと思われるので絶対に慌てて謝らないでください。正々堂々と自分の無実を訴えこちらも名誉毀損で訴えると伝え、話し合いの内容を録音または録画などをして下さい。警察を呼ばれても落ち着いて繊維鑑定を頼み自分が触ってないことを主張し、なるべく早く弁護士に相談し徹底的に争いましょう。

佐賀女性7人連続殺人事件は未だ謎の深い事件

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佐賀というあまり凶悪犯罪が起きない平和な町で起きた連続殺人事件で何の罪もない七人もの女性が連続していきなり何者かに殺されるという非常に痛ましい事件で犯行の動機や目的なども分かっておりません。犯人候補や怪しげな人物はたくさんいましたが結局謎が多く真相の解明や犯人逮捕には至りませんでした。被害者や被害者のためにも一刻も早く犯人が見つかることを願わざるを得ません。

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