【グンマー帝国】未開の地と呼ばれるグンマーの元ネタは?一揆も起こる?

「グンマー帝国」としてディスられている群馬県には、「田舎」「何もない」というネガティブなイメージを持っている人も多いですが、それを逆手に取った自虐ネタが爆笑を読んでいます。ここでは、グンマー帝国の由来やネタをまとめました。これを読めばグンマー帝国の虜に!

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アウトドアが大好きです。近くに山や海がある為のびのび暮らしています。

グンマーとは

パッと見、この帝国について知らない方は、グンマーと言っても何の事だかわからない方もいらっしゃるかと思います。グンマー=群馬です。なぜグンマーと呼ばれているのか、なぜそこまで群馬が話題になっているのか、その秘密を探っていきます!

群馬県のネタ的な表現

4753994 / Pixabay

日本列島の関東方面に位置する、独裁国家と言われています。場所は埼玉県の北側にあります。群馬県の事を蔑称として『グンマー』と呼んでいるのです。語呂の響きはそのままですが、文字にすると不思議とどこかの国の名前のように見えます。

正式には「グンマー帝国」

群馬といえば、と言われるとイメージするのが、「ド田舎」や、「何もない」そんなイメージをしてしまいます。ですがそんなイメージを逆手に「未開の地」と捉え、あらゆる可能性を秘めていることから、グンマーと名付けられました。正式には『グンマー帝国』です。

「グンマー帝国」とは

さて、グンマー帝国が群馬県ということは判明しましたが、実際どういうネタで親しまれているのか、みんなで創りあげられた帝国はどのような国なのか、おもしろいネタにどっぷり浸かってみましょう。

文明とかけ離れた未開の地

謎多き帝国としてこのグンマー帝国の民族はほとんどが裸で暮らしていたり、食料調達には狩りをして自給自足をしている、等、文明とかけ離れたイメージを持たれています。また、一説によれば軍事機密を抱える危険地帯として存在しているとのことです。

興味本位で近づくと危険?

興味本位で調べてみると「不思議なチカラに触れて死ぬ」と言われています。安易に近づこうとすると不思議なチカラによって死んでしまうというジンクスがあります。「何かちょっと気になるな」と軽い気持ちで近づくと命に危険が及ぶとされています。

グンマー帝国の元ネタは?

そもそもなにが発端で面白い帝国説が広がるようになったのでしょうか。これほどまでに有名になったのですから、きっとインパクトがある元ネタに違いない!ネタの発信源は、ネット掲示板で有名な2ちゃんねるで上げられた記事でした!

2ちゃんねるの記事

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ある夜中に警察に職質された人のエピソードが発端となりました。グンマとミャンマーを聞き間違えられたことが『グンマー』のネタ発祥源となっています。まさかここまで有名になり、発展されるとは思いもしないです!誰が発信したのか、定かにはされていませんが、ユーモアあふれるエピソードです。

エピソード

夜中に町をプラプラしてたら警察に捕まった。
パトカーが俺のそばに止まって警官が2人出てきて俺を囲んだ。
警「ドゥーユーハヴパスポート?」
俺「ノー」
すかさず確保される俺。
警「ニホンゴワカル?」
俺「はい」
警「どこから来たの?」
俺「…ぐんま」
警「ミャンマー?」
俺「ぐんま」
警「グンマーね。ビザは持ってるの?」
俺「持ってないです」
警「はい、じゃあパトカー乗って」

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引用:「インターネット界における群馬県の扱われ方が酷い (一部抜粋)| ニュース2ちゃんねる」

「ミャンマー」と同じ発音が正式

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2ちゃんねるの警官による職質エピソードの内容より、「ミャンマー」と同じアクセントで「グンマー」と発音します。もしグンマー帝国に入国する際には正しい発音で、イントネーションに気を付けます。

グンマー帝国の代表的なネタ①荒唐無稽系

sasint / Pixabay

あまりにネタを面白くさせようとしすぎて事実とかけ離れてしまい、それがまた笑いを誘うようなネタが話題です。画像もきれいにコラージュされてSNS上でたくさん出回っていて、信じてしまいそうになります。あなたもグンマーネタにハマること間違いなし!

埼玉県境から車で20時間かかる県庁

こちらグンマー帝国には帝国として民族を統治できるように、群馬県県庁と呼ばれる県庁がしっかり存在します。実際は地上33階建ての立派な建築で展望台よりグンマー帝国を見渡す事ができます。この県庁は今日までグンマーの平和を見守ってきました。場所は埼玉県から車から翔んで20時間程と言われています。

成人式がすごい

はるか昔1000年前よりここの帝国のハタチの儀式は発祥しました。古代グンマー帝国時代です。度胸試しとして、高台に登り、足にツタで編んだお手製のロープを括り付けてジャンプします。この儀式を遂げることで立派な成人と見なされます。実際にバヌアツという共和国で成人の儀式として行っており、同じくグンマーでも儀式を採用する事になったとのこと。

「不思議な力で死ぬ事になる」

冒頭でも述べましたが、興味本位で近づくと危険です。呪われた帝国、とも噂されており、何が原因で死んでしまうのか誰も知らず、謎が多いこの帝国ですが、グンマー民族によると、女性からのプロポーズを断った場合や、勝負に勝てなかった場合、デートのお誘いを断った場合、等関係しているとのことです。

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