川俣軍司の現在や生い立ち!ドラマでも話題になった深川通り魔殺人事件

犯人と被害者女性の祖父同士の隠された因縁は運命的であったり怨念の様なものを感じて、大変驚愕する事実であったわけですが、更に驚くべき事実が発覚するのです。なんと犯人の実兄も過去に殺人を犯しているのです。兄弟揃って殺人、そして祖母は殺害される。覚せい剤だけではなく血筋に呪われてるのかもしれません。

銚子で刺殺事件を起こしていた

犯人が覚せい剤を初めて暴力団員から購入したあの銚子という地で、過去に実兄が勤務先の社長を同じように刺し殺しているのです。この兄弟揃って殺人を犯す事は血筋と影響しているのではないかと、一部で囁かれているのです。

薬物・覚せい剤乱用者が犯行に及んだ事件

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最近でも芸能人や著名人が次々と薬物所持、薬物乱用逮捕されれているご時世なのですが、過去から現在まで薬物乱用者が及ぼした犯罪や事件が数多く存在しているのです。

今回ご紹介している事件も勿論のことですが、他の卑劣な事件の数々も薬物乱用者が関わっている事は少なくないのです。こちらではそんな事件をいくつかご紹介していきます。

西成区麻薬中毒者殺人事件

この事件と記事内で紹介している深川通り事件は多くの共通点があります。まず事件当時の時期ですが昭和57年で記事内で紹介している事件から一年後に起きているのです。そして事件が起きた犯行現場も西成区という、日本で一番有名なドヤ街、スラム街という地なのです。更には犯人は麻薬や覚せい剤に手を染めていたのです。

犯行に及んだ犯人は刃物や鈍器を振り回して家族である奥さんを殺害し、息子も大怪我を負わせた後、当時住んでいたアパートの住民も巻き込んで7人の犠牲者を生んだのです。内4名が死亡、残りの3名は大怪我を負わせる大変凄惨な事件となったのです。

押尾学事件

現在から10年前の平成21年に発生した事件です。あのセレブが集う六本木ヒルズの一角のビルでホステス女性と危険ドラッグ、麻薬を服用してその副作用によりホステス女性が危篤状態になり、それを放置して死なせて遺棄したという事件。名の知れた芸能人が薬物乱用を巡って犯した事件として、当時日本中のセンセーショナルを集めました。

深川通り魔殺人事件の他にも昭和には大事件が

今回ご紹介している川俣が犯行に及んだ連続通り魔事件は、昭和の大事件として現在も語られていますが、その他の昭和に起きた大事件も存在するのです。そんな事件の概要と詳細を簡単にご紹介していきます。興味がありましたら是非調べてみてください。

森永ヒ素ミルク中毒事件

あの乳製品、牛乳、製菓類の大手ブランドメーカーと知られる森永乳業株式会社。現在でも多くの日本人がそんな企業から発売された食品の数々を口にしていますが、この企業が発売する粉ミルクに毒素が入っており、それを飲んだ100人以上の赤ちゃんが犠牲となり亡くなってしまう大事件昭和の中期に起きた過去があるのです。

新宿西口バス放火事件

現在でも立派に綺麗な施設としてそびえ立っている新宿西口バスターミナル。昭和後期の55年にそのバスターミナル内に停車してあったバスを犯人男性が次々と放火して、大火事となり多くの犠牲者を出した大事件。この事件の犯人も少年時代もまた劣悪な家庭環境下にあったそうです。

深川通り魔殺人事件は薬物が起こした凶悪事件

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今回の記事では昭和に起きた凄惨で卑劣な深川通り魔殺人事件をご紹介していきました。犯人が育った環境は森下というドヤ街で、貧困層が古くから集まる悪環境といえる地であったのです。そんなスラム街では弱い物に集る暴力団や覚せい剤を販売して資金源にしている朝鮮人が蔓延っていたのです。

その劣悪な環境下で生活していた事も事件を引き起こした原因として考えられるのです。しかし当然ながら彼が犯した罪は彼自身が招いたもので到底許される事ではありません。覚せい剤中毒者による犯罪が際立った昭和の時代背景の中でも最も強烈に、その卑劣さ凄惨さを印象付けた大事件だったのです。

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