【みゅみゅ】人気配信者の魅力と中の人の異色すぎる経歴を徹底解説!

また企業向けとしてこのバーチャルキャストは、ゲームやアニメの発表会やプロモーションなどの用途が挙げられており、企業アカウントでは、キャラクターや背景、演出などのカスタマイズが可能となっています。

ソフト・デバイスがあれば誰でも可能!

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バーチャルキャストを行うにあたって必要なソフト・デバイスを紹介します。・VRヘッドセットHTC Vive・HTC Viveを使用できるスペックを持つWindows10 PC・Niconico Live EncoderやOBS Studioなどの配信ソフト・インターネットに接続できる環境があれば誰でも配信が可能です。

設備があれば可能とは言ったものの、パソコンはそれなりのスペックが必要ですし、VRヘッドセットも決して安くはないです(大体2万円弱です)。なので0から始める方はそれなりの初期投資が必要になります。ただソフトはフリーソフト(無料ダウンロードソフト)なので、実質パソコンとVRヘッドセットとインターネット環境があれば可能です。

みゅみゅになる為に必要な投資額は?

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必要な設備はわかりましたが、いまいちピンとこないかと思います。結局のところどれくらいかかるのかが気になりますよね。実際最低限の環境でみゅみゅさんになれる設備、金額を調べてみましたので参考にしてみてください。

みゅみゅになる為に必要なもの①パソコン本体

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まず一番大事なものがパソコン本体です。推奨されているスペックには、CPUがcore i 5-4590以上でメモリは4GB必要で~と書かれていますが、すべての条件を満たしたパソコンのお値段が大体9万円ぐらいでした(本体+モニター+グラフィックボード)。中古で買えば半額くらいで買えそうですが、それでも中々の値段です。

みゅみゅになる為に必要なもの②VRヘッドセット

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続いてVRヘッドセットです。これはバージョンが二つありまして、下位のバージョンのもの買うとします。国内正規品のセットで5万円弱でした。びっくりするくらい高いですね。一番安いセットでこの値段だったのですが、高いものは10万円越えのものもあります。中古でも大体同じ値段でした。

新品で約14万円!中古でも約10万円必要

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最低限の設備でこの値段でした。さらにインターネット環境も整える場合はもう少しかかります。しかしよくよく考えてみれば、VR世界に入ってそのなかのオブジェクト掴んだり、他のユーザーのところに遊びにいけたり配信までできるんです。

価値観は人それぞれですが、ここまで画期的なシステムをこの値段で揃えられるのは、安くも感じます。みゅみゅさんのようなVouYuberになろうと思えばこのくらいの初期投資は必要になってくるのです。またこの先、値段が安くなっていく可能性も否定はできないです。

みゅみゅが革命を起こしたVTube界の行き先は?

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みゅみゅさんの活躍により飛躍的に技術が伸びたVTube界ですが、今後の行き先はどこになるのでしょうか?またどこまで行くのでしょうか?ここまで色々述べてきましたが、これを参考に予想していきたいと思います。なおこちらはあくまで予想です。

配信サイトの人気ジャンルの一角を担う新ジャンルに!

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ニコニコ生放送やYouTubeといった、動画投稿や生放送をメインとする大手サイトの中で、「ゲーム実況」や「やってみた」等の人気ジャンルの一つになるんじゃないかと思います。顔をださなくてもいいのと、声まで変えれるのは配信者や投稿者の方に大きな安心を与えると思います。誰でも美少女になれるのも大きな魅力の一つとなるでしょう。

ただ先ほども述べたように、パソコンの知識やそこそこ値の張るデバイスが必要となってくるので、普及・浸透に少し時間がかかるかも知れません。それでも利用したいと思う方は、それなりに存在していると思います。バーチャルキャストの配信者が増えれば増えるほど視聴者も増えて、その視聴者が配信者となっていくでしょう。

バーチャルキャスト専門の配信サイトができるかも?!

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普及・浸透さえしてしまえば、バーチャルキャストが独立する可能性もあります。もっと言えば、バーチャルキャストのテレビ番組ができてもなんら不思議じゃないです。キャラクター達が、ネットニュースを読んだりして近い将来、バーチャルキャスターなんて職業ができても面白いかも知れませんね。

いつのまにかYouTuberなんて職業もできた時代なんで、ありえなくもないですね。これから聞いたこともないような職業が増えてくるかもしれません。「竿師」なんて職業もあります。あまり聞かないワードですよね。竿師が気なった方はこちらをご覧ください!

NEXT 1人に1アカウントの時代がくるかも?!