【桶川ストーカー事件】犯人と真相、ストーカー規制法の元の事件を解説!

桶川ストーカー事件の書籍や関連番組

今回のこの事件ではストーカー行為、警察の不適切な対応、マスコミの行き過ぎた取材及び誤報道など。当時から現在まで様々な面で問題視されて世間の関心を集めました。そんな今回のストーカー事件をテーマにした書籍や関連番組も作成されたのです。その作品がどんなものであるか皆さんにご紹介します。

桶川ストーカー事件の作品①「帰らぬ遺品 – 桶川ストーカー殺人事件 再検証」

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平成14年の6月10日に放送されたノンフィクション番組であり、警察は物的証拠や捜査で使用した被害者女性の遺品の全てを家族に返すのですが、唯一返されなかったものがあり、それが携帯電話とその中身の情報だったという事を番組内で紹介されています。この番組内でもやはり警察の不信感が露呈しており、視聴率はそこまででしたが反響が凄かったのです。

桶川ストーカー事件の作品②「桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫) 」

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

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この本の筆者を見ていただければわかる通り、事件を解決に導いたあのジャーナリストの清水氏がこの事件について書き記した作品であり、警察の不手際やマスコミの誤情報などが詳細に描かれていて、歪んだ機関の実態が露わとなってそれを深く知る事ができる一冊なのです。この一冊は現在でも大人気のノンフィクション書籍でもあります。

どういった経緯で清水氏がこの事件を徹底的に調査する事になったのか?そしてどうやって犯人グループを導きだしたのか?など記者魂や真のジャーナリストとは何かと気づかされる作品となっています。是非皆さんも『記者の教科書』とも呼べるこの一冊を読んでいただき、是非この事件や警察やマスコミの実態などについて深く考えてみてください。

桶川ストーカー事件から学ぶストーカー対策

今回の事件によってあらたなストーカー規制法という法律も確立されましたし、警察の不手際や行き過ぎたマスコミの不信感が露呈するなど、深く問題視されてセンセーショナルに扱われました。今回の事件から、ストーカーという行為がどれだけ被害者の生活や命までも脅かす事か分かっていただけたはずです。

人格異常者である犯人は交際中にも脅迫まがいな行為を繰り返して、別れた後も被害者女性に様々な嫌がらせ、つまりはストーカ行為を繰り返し、それが最後には殺人にまで発展してしまうのです。この事件から私たちはストーカ対策を学ぶべきことが多いのではないでしょうか?こちらの見出しではストーカー対策にについて考察していきます。

桶川ストーカー事件から学ぶストーカー対策①自己防衛

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まずは自分の身は自分で守らなくてなりません。自己防衛にはどんな対策ができるのでしょうか?例を挙げれば、費用は掛かりますが移動にはタクシーを使うという事、タクシーを使って移動すればストーカー相手に見つかる事も後を付けられる事もないでしょうし、その瞬間は運転手という人物も介しているので安心できる事でしょう。

また危険が迫った際には、周囲の人に気づいてもらえるようにアラームや防犯ブザーを身に着けておく事も大切です、大声で叫ぼうとしても恐怖で声が出ないなんて言う事も考えられるのです。またストーカ被害の証拠となるように、ビデオやボイスレコーダーを所持することも自己防衛と言えます。現在ではスマホがあれば事足りるかもしれません。

桶川ストーカー事件から学ぶストーカー対策②ストーカー対策アプリ

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このアプリケーションは警察庁が開発したもので、すぐ目の前にストーカー犯がいて危険な状態でスマートフォンを操作できない場合でも、ワンタッチで110番通報ができ、その状況や位置情報を知らせる事ができる優れものなのです。こういったアプリを事前にインストールしておくことによってもストーカー対策が可能なのです。

桶川ストーカー事件から学ぶストーカー対策③警察に相談

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今回の事件のケースを聞くと警察に対して不信感を抱いてしまい、あまり信頼できないという方も少なくないですが、必ずしも上尾警察署や埼玉県警の様に不適切でいい加減な対応をされるとは限りません。この事件がきっかけでストーカー規制法もできて2019年現在ではその法律がより、強化されストーカー行為を更に厳しく取り締まる事ができるのです。

ですのでもしストーカー被害に遭われているのであれば、自身や身内に相談して解決するのではなく、警察に早急に相談して対応してもらいましょう。警察が動くとなれば加害者も黙り込んで危害を加えなくなるはずです。何よりもストーカーに遭わない事が一番ですので、人間関係には注意して日々生活してください。

警察の不手際・不適切な対応があったその他の事件

今回の事件では大変警察たちの不手際やいい加減な対応が目立ち、隠ぺい工作までしていてまさに不祥事を起こしているのですが、この他にも警察がきちんと対応していれば未然に防げたであろう事件が多く存在しているのです。そんな事件をいくつかご紹介して、詳細について皆さんに解説していきます。

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