エドゲインは異常な連続殺人鬼!サイコパスを作った母の洗脳と歪んだ生い立ち

それでもエドゲインは「サイコキラー」

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エドはたとえサイコパスでなくとも、少なくともサイコキラーであったと思われます。サイコキラーとは精神病質などが原因で殺人を犯した者を指すので、ソシオパスだったとしても定義上はサイコキラーに当てはまるからです。

なおシリアルキラーは殺人そのものが目的であるため死体が目的のエドは該当しません。詳しくは下記記事からどうぞ。

死体に執着する殺人者たち

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世の中にはエドと同じように、殺人そのものに快楽を得るのではなく、その結果、「死体」に異常なまでに執着した人物が存在しました。この項目では、様々な方法で死体に手を加えた殺人犯をご紹介します。

人の心理は果てしなく奥深く、時に思いもよらぬ狂気的な結論に至るものです。

死体を食べたユ・ヨンチョル(韓国)

2003年から1年足らずの間に、20人以上を殺害して食したという韓国犯罪史上最も名高い連続殺人犯です。

経済的に豊かな人間や、性に奔放な女性を憎んでいたといいますが、それは彼が早くに父親を亡くし困窮して育ったことや、風俗嬢だった妻が自分を捨てて逃げたことに対するあてつけでもありました。

死体と同化しようとした男(日本)

愛知県で昭和初期に発生した、俗にいう「くび無し娘事件」です。とある中年男性が交際女性を殺害後、亡骸から衣類や財布、頭皮のついた毛髪や乳房まで剥ぎ取り、それらを身につけて縊死していたという常軌を逸した事件です。

エドの犯した犯罪と時代は違うものの多くの共通点が見受けられます。

死体と逃避行した阿部定(日本)

愛人であった男性を首を絞めて殺害し、切り取った男性器と共に逃避行して、日本中を大パニックに陥れた猟奇事件です。

逮捕後も実にあっけらかんとした様子あった犯人・阿部定は、「彼のすべてが欲しかったし、いつでもそばにいたかった」から彼の肉体の一部を切り取ったと語りました。

死体になっても愛したベラ・レンツィ(ルーマニア)

女性の猟奇殺人犯は、しばしば「愛」が動機になります。それは上記の阿部定や、ルーマニアのベラ・レンツィもそうでした。

彼女は恋愛に奔放な反面異常に嫉妬深く、自分と関係を持った愛人や夫、息子すらも「他の女のものにしたくない」と殺害し、地下室の棺に納め永遠のコレクションとしていました。被害者の数は、なんと総計35人。

猟奇殺人犯が展示されている博物館

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もちろん猟奇殺人犯はアメリカにだけ存在しているわけではありません。アジアのほほえみの国、タイにおいても凶悪犯は存在し、その国の伝説と化すまでになりました。

処刑された後、犯人は防腐処理を受け、タイの博物館で死後も半永久的に晒され続けることになりました。

場所はタイの医学博物館

タイの歴史史上もっとも凶悪であるとされた殺人犯、シーウィ。中国から渡った移民であり、現在はタイの医学博物館の中で、蝋で固められたミイラとして展示物のひとつと化しています。

彼はなぜ凶行に走り、死後も晒しもののような扱いを受けるに至ったのでしょうか?

6人の子供を殺害し、食べた

幼少期、村の老人に言われた「人の内臓を食べれば身体が強くなる」という教えを信じ、シーウィは6人の子供を殺害し、その心臓や肝臓を食しました。そうすることで病を取り払い、不老不死になれると心から信じていたのです。

処刑後もその残虐な犯行から、敬虔な仏教国であるタイで「供養する価値なし」と判決を受けたほどでした。

中国政府は遺体引き取りを拒否

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中国国民の犯した犯罪としてあまりに不名誉な内容であったためか、中国政府は犯人の遺体引き取りを拒否しましいた。彼の死体はそのまま博物館の所有物となり、展示は現在も続けられています。

異国の地で荼毘に付されることなく晒しものにされ続けることは、タイにおいて死ぬよりも酷い刑罰なのかもしれません。

死してなお恐れられる殺人犯

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1950年に絞首刑となった後も、シーウィは地元民に恐れられ続けてきました。「暗い夜道を出歩くとシーウィの幽霊と出会って食べられてしまう」という都市伝説があったほどです。

死してなお、タイ全土を揺るがした食人鬼のへの恐怖は人々の中に深く根付いていたのでした。

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