バスジャック事件簿!有名な事件の紹介と乗客だった時の安全策も解説!

日本で起きたバスジャック事件⑥

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2004年委起きたもう一つの事件がこちらのジャック事件です。遠州鉄道バスと呼ばれる静岡県内を走るバスであり、そこで運転手を一時拘束するなどして犯行に及びました。

2004年「遠州鉄道路線バスジャック事件 」

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事件発生は2004年1月5日、静岡県磐田市内を走る遠州鉄道路線バスが舞台となります。乗客全員降車させ、またこれ以降乗ってこようとする客に対しては降りるように促して、運転手だけを監禁して指定の場所まで移動するように訴えました。

その要求は、富士市まで行けというもので、この男性の犯行動機とつながるモノでした。というのも、どうやら犯人はこの事件を引き起こす前に交通事故の起こしており、罰金10万円を課せられていました。

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しかし、それらを払う所持金がなく、懲役に変えてもらうため静岡地検冨士支部に訪れようと考えていたそうなのです。その際に警察に捕まることを目的としていたと供述もしています。

とはいえ、もちろん運転手を人質にとって脅して運転させた罪は重く、通常のジャック事件と同様に見るに値します。当初裁判では人質強要処罰法違反の容疑のみで懲役6カ月以上10年未満が検討されましたが、これでは不十分として判決が下ります。

課せられた罪は、より重い強盗と銃刀法違反になりましあ。強盗は運転手を刃物によって脅してバス強奪を行ったことでこのような罪に該当すると判断されたようです。

日本で起きたバスジャック事件⑦

当時大きな話題を呼んだ事件としてはこちらも注目しておくべき事案でしょう。長野県で起きた高速バスを乗っ取った事件になります。あわや犯人が自殺するところまでいった大きな事件でした。

2003年「新宿発長野行川中島バスジャック事件」

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2003年7月27日に起きたこの事件は、長野県上越自動車道で起きました。当時高速バスは新宿発で長野行きの走行をしており、ちょうど長野県坂城町の下り線辺りを走行中でした。突如、乗客の若い男性が22センチのは渡りを持つナイフを突きつけてきたのです。

犯人はこのバスをハックする旨を伝え、運転手に向かって次のパーキングエリアに向かうように指示し、到着後できるだけ多くの警察官とパトカーを集めるように指示を出します。その間、運転手は犯人の説得を試みていました。

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そして、説得が功を奏し、犯人は33人の乗客を解放。そして運転手はさらに投稿を促し事件発生からおよそ54分後には運転手自身もバスから脱出に成功します。そしてそのタイミングで、警察官も突入し銃刀法違反の現行犯逮捕となりました。

犯人は、直後動機について語っており、朝に母親と口論となり自暴自棄になって犯行に及んだと語っています。警察が突入したタイミングには自身で自殺をするつもりだったそうで、あわや大惨事になるところの事件だったそうです。

日本で起きたバスジャック事件⑧

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事件は色々な方法で解決に導かれていますが、この事件は乗車中の運転手や乗客ではなく、すれ違った他社のバスが異変に気づき犯人逮捕に及んだ稀な事件です。

2001年「京都市営バスジャック事件」

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事件発生は2001年の1月13日。21時35分ごろに竹田駅東口行バスが、刃物をもつ男性にジャックされました。女性客を人質に、運転手に大阪へ向かうように指示を出し脅迫していたといわれています。

当時このバスは表示行き先と異なる方向へ進んでおり、発見者は同じくバスの運転手で阪急バスの仕事を終え、自宅に向かう途中の男性社員でした。

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全く見当違いの方向に走るバスに違和感を感じ、勤務先会社にそのバスのことを報告したそうなのです。そして、知らせを聞いた営業所の人間が警察に通報し事件があらわとなりました。

その後、通報を受けた警察が国道走行中のバスを発見し、22時25分ごろに交差点でバスを停止させ、その後機動隊を投入。こうして犯人を確保することとなりました。人質にも怪我なく開放されたそうです。

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早期解決はひとえに他社でありながらバスの異変にいち早く気づいてくれた他社あってこそでした。このため、当時市交通局幹部は阪急バスの支社を訪れて感謝状を手渡したとされています。

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