最後は「あの表情が凄くシコくて萌えた」などと言った使い方もあるでしょう。単に見た目からだけではなく、シチュエーションや表情といったいろんな場面ごとで性的にグッと来た際に使っても間違いではありません。もしくは見た目に合わせて服装が現実離れしていた時などにも使われる場合があります。
「シコい」を使う時はTPOに注意！
ここまでは含まれている意味や男女間での使い方の違い、そして使い方の例などについていろいろとご紹介しました。知識として知るだけならば何も問題はありませんが、使用例を知って実際に使いたい！という時には事前に知っておかなければならない注意事項がいくつか存在します。
シコいの注意①異性の前では控えた方が無難
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まず、異性の前で使用することは控えた方が良いでしょう。何度もご紹介していますとおり元は自慰行為、つまり下ネタであるわけですから、少しばかり下の話が分かる方の前で使うとセクハラ案件になる可能性すらあるのです。なので、できるだけ同性間で使用することが好ましいです。
シコいの注意②目上・年上の方には使わない
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これに加えて、目上の方や年上の方など年長者に対して使用するのも良いことではありません。あくまでこの場に存在していないキャラクター、人物などに対して使うものであって目上の方に使うものではありません。
それでももし同じようなことを伝えたいという時には「大変魅力がありました」などの無難な表現にすることをおすすめします。
シコいの注意③乱用に注意
最後に、あまり多用しないというのも注意すべき重要な点です。意味を知らないままいろんなところで使っては①の異性の前で使わないというのに抵触しますし、日常生活で早々使えるような意味合いの言葉ではありません。これら3つを踏まえて、TPOをわきまえたうえで使うことが望ましいです。
「シコい」表現には男女で論争も勃発！
最初の方で男性と女性では使い方、意味合いにとても大きいというわけではありませんが、しかしはっきりとした違いがあるということをご紹介しました。ですが、表現の仕方について男女間で論争が起きた事例もあるようなのです。
シコい論争のきっかけはとある男性のツイート
そんな騒動が起きるきっかけとなったのは、ツイッター上でのある男性のツイート「男根的言い回しが女子の性欲を表すのに使用されるのはもやっとする」というものから始まっています。
