胎児スープは現在も実在する?中国の歴史や事件からその真相に迫る

信じる人々

Takmeomeo / Pixabay

そして今現在は人肉を食べるという行為は違法であるため、売りに出しているところはないと思われますが、かつては昔、人の肉を簡単に食べれていたため、本当の効き目があると信じていた人がなくさんいたのです。その人々が今も生きているのであれば、きっと彼らは次世代へ語り継がれているのでしょう。

助産師も売り出していた

ThorstenF / Pixabay

よく街でも捨てられた赤ちゃんは沢山見ることができたそうですが、病院でも長蛇の列ができるほど、胎児を譲ってもらいたい人が多く殺到していたそうです。生きた状態でこのような売買も行われていたのは珍しくはありませんでした。

そしてその胎児にもランクがあり、女の子よりも男の子の方が少ないので高級品、また少し体の大きい子は肉が沢山ついてるという意味で高級品となったそうです。そして医者と関係のある人たちはコネをつかってより品質の高い胎児を、獲得することができたそうです。

胎児スープの味は?

Security / Pixabay

それでも多くの中国人がこのスープをたくさんら飲める理由は効能だけなのでしょうか。もしかすると、味も美味であり飲み続けられる理由があるのではないでしょうか。とてもそのようには考えられませんが、ご紹介します。

胎児スープを食した前衛芸術家

blickpixel / Pixabay

前衛芸術とは社会主義芸術を言う場合と、新しい芸術のみかたや、方法、技を生み出す方法など一番の先頭に立って個人主義の芸術をするような人たちのことをいいますが、とある前衛芸術家はエンターテイメントで胎児スープを食べるパフォーマンスをしたそうです。

パフォーマンスの意図は?

Free-Photos / Pixabay

昔中国人の男性、前衛芸術家による胎児スープのパフォーマンスがネットで広がり始めました。彼が胎児を貪り食べている場面を写真にパシャり、撮られているのです。この作品から彼ら中国人は、人肉を食べることを楽しんでいると思わせるような作品だったのです。

胎児スープの味について

PhotoMIX-Company / Pixabay

中国人がスープを食するとき、「新鮮さが出ていて美味しい、濃厚でいいスープ」というようなコメントをすることがありますが、基本的にとても不味く、吐き気を催すような味となっているそうです。盾も食べる気にはなりませんよね。

どのように作る?

lukasbieri / Pixabay

赤ん坊のスープはまずはじめに胎児をきれいにあらいます。そして鍋に漢方の材料、白酒、そして鶏肉の肉つき肋骨と呼ばれている胎児を一緒に入れ、弱火で8時間コツコツと似ていきます。味付けの塩や胡椒などは一切入れないので、スープというよりも漢方が入るので飲み薬というような感じがしますね。苦そうな雰囲気が感じ取れます。

富裕層しか口にできないため、口コミが少ない

Johanna84 / Pixabay

今現在となっては食べることは違法、言葉にすることも禁忌となっているため、一般的に耳に入ってこないのですが、どのような味をしているのかなどの意見が少なく、効能がすごいと知れ渡ってるだけであまり世に知り渡っていません。

そしてお金持ちの人達しか食べることができなかったのも、お店に行って提供され、スープの値段が約5万円という価値があること、そしてその時に病院などから仕入れると時も男女であったり肉のつき方で値段が分けられてしまっていたため、そう簡単に一般の人が買える物ではなかったのです。

中国「胎児スープ」の存在を裏付ける事件①

Mediamodifier / Pixabay

皆さんは中国の胎児スープに関する事件、出来事をご存知ですか?あまり詳しく調べなければ耳に入ってくることはないと思いますが、今回は本当にあった中国の話をしていきたいと思います。それでは一緒に考えてみましょう。

1948年「炭鉱事故」で発言

2818784 / Pixabay

1984年に起きた炭鉱事故ですが、台湾近郊の海山鉱山でとても大きな爆発がありました。その時に働いていた94人もの人々が崩れてきた岩などで道をふさがれ、でられなくなってしまったのです。ですが救出された時に生存していた人はたったの1人でした。

その人は生き埋めになっていた状態で、「空腹を我慢することができなかった」ということで、亡くなった仲間の肉を食べたと証言しています。ですがその時同時に動かなくなった肉を食べるより、いきていた時の新鮮な肉の方が美味しいということも話しています。一体その人は生きた肉を食べたのでしょうか。その不思議な回答が話題となったのです。

1965年「食人宴席」

FotografieLink / Pixabay

文化大革命が起きたとし、1965年に共産党の迫害により、100人余りもの人々がなくなりました。ですが、それにより人肉の宴会が行われ、約1万から2万人もの人々が人肉を食す経験をしました。この時に学校の生徒が教師を食べるというできごともあったそうです。

2004年「人毛醤油事件」

born_in_88 / Pixabay

人毛醤油事件は日本や海外にも影響があった事件となります。2004年にこの事件が起き発覚されたのは、輸入の制限が厳しくなったのがきっかけでありました。中国で製造する醤油の中に人毛、髪の毛などの成分が発見されたのです。

人毛はガンを発症させる成分も含まれているため、国の政府により直ぐに製造禁止にさせられました。ですが「人毛醤油」は比較的コストがかからず安く売られているので、全国的に密造など、裏で出回っていることがあるそうです。

中国「胎児スープ」を裏付ける事件②

stevepb / Pixabay

事件が起きていたということは、本当に人肉を食べていた中国人がいたということになります。そして、このような事件は数多くおきていたことがあきらかとなっています。それではもう一つの事件を見てみましょう。

2007年3月「胎児の脳の缶詰」

こちらも驚かされたのは胎児の脳の缶詰が売りに出されていたことです。こちらは瓶に赤ちゃんの脳みそが入っていて、脳の絵がかかれたラベルが貼られています。人気の商品で若い世代からも人気があり、お店で取り扱われていますが、中国のメディアによりこれが中国全体に広まったのでしょう。

NEXT 2007年4月「人肉スープ事件」