洋子の話は信じるなとは?怖すぎる謎のメモと失踪事件の真相を徹底解説!

実は事件の後『ようこ』氏は独断である探偵に『浮気相手』の尾行を依頼していたそうなのです。その探偵の調査によると事件の数日後に缶の容器に入った飲み物を2つ所持して山奥に入っていたらしいですが、それ以上の調査結果は挙げられませんでした。そしてこの『探偵』と『ようこ』さんの話は違和感を感じる点があるのです。

まずその山奥では車のライトを点ける事が義務付けられているため、相手に気付かれない様に追跡するのが現実的に考えても困難であったのです。更には警察の捜査が行われている中で、独断で探偵に依頼をするという行動も不自然に感じます。結局この調査依頼を元に警察も山奥を捜索しましたが、目ぼしいモノは一切発見できませんでした。

洋子の話は信じるな事件の謎⑥真由美さんのメモを捨てた

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失踪者が筆記したと思われる不倫に対する『謝罪』や『裏切り』の内容が書き記されたメモ、当然ながらそれは物的証拠として捜査の手がかりとして、警察や検察に回さなくてはなりませんが、なんとメモを例の『ようこ』氏は捨ててしまったそうなのです。何故捨ててしまったかも分かりませんが、もとからそんなものが無かったのではないかと考えてしまうのは当然の事でしょう

以上の事からいなくなってしまったお姉さんであり、怪奇文に登場する人物である『ようこ』氏は非常に『怪しい人物』ではないか?と疑ってしまうのです。世間的にもこの女性が事件の真相を握っているのではないか?真犯人ではないか?という声が囁かれているのです。

洋子の話は信じるな。の本人のやばい性格とは?

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警察が捜査を進めていながら、実の妹を案じての事なのか自身で独断で探偵に浮気相手の調査依頼をしている。しかし事件の真相をつかむうえで大切な突如消えてしまった本人が筆記したと思われるメモを捨ててしまうという、理解しがたい行動。そして多くの矛盾や疑問が残る証言の数々。この『ようこ』氏本人は『やばい性格』と言えるのではないでしょうか?

この事件はまだ解決しておりません。したがっていくら怪しい人物だからといって我々一般人が真犯人を勝手に決めつけて、それを主張するのはプライバシーの侵害などの違反行為になってしまう場合もありますので、断定的な表現や決めつけは絶対におやめください。

「洋子の話は信じるな」のメモを張ったのは誰?

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この事件のキーパーソンであり、怪奇文に書き記された人物の『ようこ』氏が事件当時からかなり怪しい行動をしていたり、一貫性がない証言をしていた事を理解して頂けたはずです。ではあの放送事故とも言える、番組スタッフが意図しない形で貼りだされたメモは誰によるものだったのでしょうか?

「洋子の話は信じるな」は母親が貼った説が有力

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この怪奇文、意味深なメッセージ性か込められた一文が書き記されたメモが写ったのは突如消えてしまった人物の父親がマイクを向けられている時でした。この時一瞬父親の背後で、母親が何をしている様子が写っていたので母親の仕業ではないかと言われており、母親が貼った説が一番有力なのです。

今回ご紹介している様に様々なミステリアスな点多くが残る、ある人物が突如消えてしまうという事件は他にも起きているのです。北海道で起きた女子高生の失踪事件について興味のある方や気になる方は、是非一度この記事をご覧になってください。

「洋子の話は信じるな」はどうして貼ったの?

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放送された番組内では母親がインタビューを受けているシーンがあり、そこではただひたすらいなくなってしまった人物、つまりは次女の事を溺愛していた事を伝えていたのです。また事件当時からも姉の『ようこ』氏よりも断然妹の失踪者の事を可愛がっていたことが分かり、『ようこ』氏の供述した突如消えてしまった人物の浮気相手の存在についても疑問視していたのです。

『話』というのは、当時の証言が全て『嘘』であるから信じるなという意味であるか、或いはその番組内でインタビュー内で口にする『ようこ』氏の話なのかどちらかだと予測できます。実の母親でありながらよほど長女の姉を怪しんで疑っていたかが分かります。

洋子の話は信じるなが「放送禁止」という番組のようだと話題に

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今回の怪奇文、謎のメッセージが込められた一文が書き記されたメモの内容が、過去に放送されていた『放送禁止』というタイトルの番組の内容に類似していると話題になったのです。果たしてその番組はどういった内容だったのでしょうか?

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