巨乳症はどんな病気?普通の巨乳と違う?原因や実在する人たちも紹介

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実在する巨乳症の人たち①海外人女性

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ここからは、世界中に実在する巨乳症の人びとにターゲットを絞っていきます。まずは海外からのエピソードを3つご紹介しますが、どれも凡人の想像をはるかに超える内容となっていますので心してお読みください。

手術を受け胸を小さくした巨乳症の16歳中国人少女

2010年、中国・海口晩報が報じたニュースで16歳の少女が巨乳症の手術にこぎつけたとの話題が掲載されネットでも騒がれました。彼女は2009年9月頃に巨乳症とみられる症状が出始め、その後1年足らずのうちにあおむけで寝ることすらできなくなったのだと言います。

両胸の総重量はおよそ8キロ。最初に受けた診察ではっきりとした原因がつかめず、治療が遅れたたことによってさらなる肥大を招いてしまったようです。年上の兄弟たちよって懸命な費用の捻出もおこなわれましたが、巨乳症の根本的な改善には及ばず、やむなく地元紙を通じた公への協力要請がなされていたというのが手術までの経緯です。

ギネスにも載った世界一巨乳のアメリカ人女性

世界にはギネスにも載った巨乳症の女性が存在しています。彼女の名はアニー・ホーキンス・ターナー。アメリカでドキュメンタリー作品が作られるなど、世界一の胸で大いに有名となった女性です。なんと言っても特筆すべきは彼女のバストサイズで、胸の総重量は約38キログラム。日本なら11歳ごろの男子の体重と同じです。

ちなみにカップのサイズは、Zをはるかに超える「102ZZZ」。これまた規格外の大きさでギネスに認定されたことにも納得がいきます。アニーはすでに小学校3年生でブラジャーが手放せず、どんどん肥大していく胸に周りの視線も集まったと振り返っていますが、同時に手術を考えたことは一度もないと明言しています。

「36NNN」という驚異のバストを持つアメリカ人女性

前出のギネス記録には及ばないものの、かつてカップ数「36NNN」というバストを誇り、手術によって新たな理想を手にしたという女性もいます。アメリカ・テキサス州に住むケリーシャ・マークは、大きすぎる胸による慢性的な肩こりや男性たちから浴びせられる卑猥な視線に悩まされ、手術によって乳房を縮小することを決心したひとりです。

巨乳症という病気の存在に向き合い実に7キログラムもの脂肪を除去した彼女は、サイズに合ったブラを着けることが可能となり、ドレスや水着などこれまで叶わなかったファッションにも挑戦しています。

実在する巨乳症の人たち②日本人女性

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巨乳症は日本でも決して珍しいとは言えない病です。少し見方を変えれば、日本にいる巨乳症の女性たちの中には時代を敏感に読み取る能力に長けた人たちがたくさんいることに気づかされます。今回は日本のショービジネスの世界で活躍する3人の女性にスポットを当てています。どんなエピソードが飛び出すかお楽しみに!

2chに投稿された「ちひろ」の画像

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きわどい投稿もなんのそのと言った感じのご存知2ch。こちらに掲載された画像で物議を醸したのが、「ちひろ」と名乗る女性です。あくまでもネット上に残るデータですが、身長145センチにしてバストは166センチ。脅威のダイナマイトボディを持つちひろさんは、高校生の時にバストサイズが急速にアップしたと言われています。

現在ほど巨乳症に対する認識が広まっていなかったと思われる頃、魅惑のバストが露わとなった刺激的な画像を次々とアップしては、世の男性たちを虜にしていたのが2ちゃんねるのちひろ。「できれば手術しないでほしい…」などのレスが後をたたなかったことも事実です。

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