さっちゃんの怖い都市伝説は本当?4番以降の歌詞も?銀魂のさっちゃんも

小林ゆうさんは2003年に声優としてデビューし、翌年には初主演を果たします。また、絵画の分野でも才能を発揮し、“鬼才”とも呼ばれるほどの腕前だとか。その他、バンド活動や落語など多方面で活躍しています。

「サッちゃん」をベースにした歌もある

猿飛あやめが童謡「サッちゃん」をベースにした「さっちゃんはね、猿飛あやめっていうんだほんとはね〜」という、なぜさっちゃんと呼ばれるようになったのかを紹介した歌があります。

忍者学校時代に男子からは「猿」と呼ばれていたようですが、ドMである彼女はまんざらでもない様子。そんなあだ名はかわいそうだと、周りの女子たちが考えてくれたようです。

童謡に怖い都市伝説が多い理由

童謡には都市伝説だとされるものが多く存在します。「かごめかごめ」は徳川埋蔵金のありかや嫁と姑の確執、「はないちもんめ」は口減らしの様子を歌ったものだというのは有名な話です。なぜ童謡には怖い都市伝説が多いのでしょうか?

ホラー的に解釈できる歌詞

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童謡には意味深な歌詞が多く使われており、かごめかごめで言えば「夜明けの晩」「鶴と亀がすべった」「後ろの正面だぁれ」などの理解の難しい言葉が挙げられます。さっちゃんにおいても、「かわいそう」や「さみしい」といったネガティヴな表現から、都市伝説的な解釈へと変わったのではないでしょうか。

どこか寂し気な曲の雰囲気

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作詞者は幼なじみが転園するときの寂しい気持ちを表現していますので、曲調も決して明るいものではありません。どこか寂しい雰囲気の曲調も、聞き手からすると歌詞そのものの解釈も変わってしまうのかもしれませんね。

戒めの意味や謎が込められている?

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謎の多い歌詞として、先ほどお話しした「かごめかごめ」が代表作とも言えるでしょう。これについては様々な都市伝説が存在し、「後ろの正面だぁれ」などという不可解な歌詞も登場します。この意味としては、後ろから突き飛ばして殺した犯人はだれか?ということなのだとか。

また、日本では縁起のよい動物とされている鶴と亀が滑るというフレーズ。これは「自分より幸せな人に不幸が訪れる」ことを願った呪いの歌詞だと解釈されているようです。また曲を逆再生すると本当の歌詞が現れるとも言われています。

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