【監禁王子・小林泰剛】北海道・東京連続少女監禁事件の監禁生活の実態と現在

ある意味自分の夢を実現させようと行動しています。その行動力をもっと別のベクトルで発揮できていたら良い意味で大物になっていたかもしれないです。犯罪者みんなに言えますが犯罪を犯す行動力があるならそれをもっと違うことに活かせばよいのにと思うばかりです。

監禁王子が歪んだ性格になった理由⑤高校受験に失敗

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彼は中学の最後には不登校となり高校受験に失敗してしまいます。これまでなに不自由なく過ごしておりある意味彼にとってとても大きな挫折となったと思われます。高校受験が失敗したとしてもそれが人生の失敗に繋がるかと言われればそれはNoです。

ただ失敗した時励ましてくれる存在がいないときその事を引きずってしまうそうです。彼の周りの人間環境も彼を歪めた原因の1つでしょう。

監禁王子「小林泰剛」華麗なる木村一族

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監禁王子こと小林泰剛ですが本来の姓は木村らしく彼の地元では結構大きな家と呼ばれております。前述したように彼の凶行の一因として彼の家族の存在が大きいです。本項ではそんな木村一族の面々をみていきます。

木村一族はエリートの家系

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木村一族は青森ではとても有名なエリート排出一家となっています。この一族から何人も衆議院議員を輩出しておりまた現職の議員もいます。青森県民で木村と言ったらこの家というっ位有名なため彼が逮捕されたときはこの一族のこともあって

監禁王子の父親は保育園や経理学校を経営

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彼の父親は青森にて保育園や経理学校を経営しておりその規模はとても大きいものとなっています。父親に関しては目立った言動等はありませんが監禁王子とはそれほど仲良くなかったそうです。

監禁王子の祖父は元警察署長

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彼の祖父も警察署長と強い権力を持っていました。また後程説明しますが逮捕時のインタビューの発言は注目を集めていました。よくドラマ等であるお金と権力で揉み消す行為行われてるとは思いませんが、もしそれが行われていたら怖いですね。

監禁王子の叔父は元青森県知事

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彼の叔父は元青森県知事で有名です。彼の叔父に関しては既に知っている方もいるかもしれませんね。彼は既に辞職していますがその辞職までの道筋でだいぶ揉めたことが印象的な元知事です。彼の叔父については後ほど深く述べますが木村家の一族は地元でも有力であることが良く分かります。

監禁王子「小林泰剛」の姓が違うのはなぜ?

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ただいま彼の親族である木村一族についてみてきたのですが彼の姓は小林です。母親もなくなっているため離婚による改姓ではないことは確かです。本項では彼の姓が違う理由と彼の名前の変遷についてみていきます。

監禁王子は勝手に養子縁組

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彼は母親以外の親族とは折り合いが悪かったのか家出をしたことがあります。よほど親族が好きではないのかその家出で養子縁組に入り姓を木村から小林に変えてます。小林姓は当時彼が通っていた空手道場の先生の姓です。

通常養子縁組は入る先に許可が必要なはずですが彼は友人の印鑑を借りて勝手に養子縁組に入ったのです。現在は勝手に養子縁組に入ったことがバレているので最初の結婚相手の石島姓を名乗っているそうです。彼にとってはよほど木村姓がいやなのだなと分かります。

監禁王子の結婚はなんと4回!結婚のたびに姓が変わる

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彼はなんと4回も結婚をして姓を何度も変えているのです。一度目の結婚は監禁被害女性とで監禁中に籍を入れたと思われます。女性も抵抗する気力もなかったためかもしくは脅されたのかどのみち女性の精神、肉体的だけでなく彼は記録の面でも女性を傷つけたのです。また獄中から手紙でしつこく迫って結婚したという話も出ているため彼の異常性が良く分かります。

監禁王子は拘留中にも一度結婚。2か月後に破局

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彼は拘留中にも一度結婚をしています。相手は病院に入院している宮城県の女性で彼は手紙などでその女性とつながっていたそうです。ただこの女性とも2か月後には離婚をしています。彼はどうして何度も結婚をしていたのか彼にとって結婚することがどのようなことを意味していたのか彼にしか分かりません。

監禁王子の祖父もヤバイ!

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前述した通り彼の祖父は逮捕後のインタビューで行った発言が問題となっています。性差別を助長するような発言で当時は大顰蹙をかいました。カエルの孫はカエルとはこのことだと思うことでしょう。本項では彼の親族の今までの問題行動、発言についてみていきます。

監禁王子「小林泰剛」祖父の問題発言

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彼の祖父は元警察署長でありながら彼が逮捕された際には彼を責めるわけではなくむしろ女性側を責めるような発言をしました。どのような物であったかというと彼の祖父は本人のせいではなく女性の肌の露出が多いから誘われても仕方ないというような発言をしていました。

まるで襲われても仕方がないといったように自身の孫の行動を正当化するような発言です。彼の祖父が生きた時代背景もあるのだと思われますが男尊女卑の精神が垣間見えます。先にも述べた通りまさにカエルの孫はカエルであるというのが納得できてしまいます。

監禁王子の叔父もセクハラで辞職

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彼の叔父は元知事だったと先にも述べましたが事件の数年前にセクハラ問題で週刊誌にとりだたされていました。今の時代現役議員がセクハラなどをしたことがばれたら辞職待ったなしですよね。当初は辞職する気がなく続行しようとしていたのですが世論には勝てず辞職反対派の多くが選挙に落ちたことで負けを悟ったのか辞職をしています。

監禁王子出所間近!?現在の小林泰剛

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ここまで様々な彼にまつわることを説明してきましたがこの事件も発生から既に十数年と経っており彼もそれだけの間塀の中に住んでいます。そんな彼もあと少しで刑期を終え世に放たれます。彼の現在と出所について本項では述べていきます。

監禁王子の現在はまだ塀の中

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彼は前述した通りまだ景気の途中となっています。そのためまだ塀の中におり藩政を続けているはずです。しかし彼は獄中から過去に自身について書いた記事の発行元に対して訴えようとしているそうです。

裁判を起こすにはお金が必要ですがそれらの心配はなく先にも述べたように彼の実家はとても裕福で裁判を起こすことにかかる資金についてはすぐに準備できるそうで多くの週刊誌に対して訴えをすでに起こしています。このことからも反省はあまり見られないように思います。

手紙で自分は悪くない旨を綴っている

彼は獄中から手紙で多くのやり取りを行っているそうですが未だに自分が行ったことは犯罪ではないことを手紙に綴っているそうです彼はずっと反省せずにいるようです。このことからもおそらく高い確率で再犯すると考えられます。また次は絶対に逃がす気はなさそうです。彼が世に解き放たれるならば多くの女性に恐怖を与えることでしょう。

監禁王子が出所する日とは

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懲役14年の判決は拘留時の2005年から適応されます。ただ執行猶予中に犯した罪でもあるため3年の景気が伸びます。すまり2022年に出所するのです。あと数年で彼が出てくるのです。前述したように彼は誇張はあったかもしれないが自身が行ったことを棚に上げて週刊誌を訴えています。

そんな人間が反省しているように見えるでしょうか。彼が外に出てくるということは多くの女性を怖がらせる悪が再び現れるということです。女の子を子に持つ親たちは怖いと感じることでしょう。

監禁王子だけじゃない!その他のとんでもない監禁事件

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今回の事件は犯人が特殊な思考の持ち主であったからめったに起きないと考えていませんか。しかし同様の事件は少ないにせよ様々なところで起こっているのです。本項ではこの事件以外にどんな監禁事件がこれまであったのか簡単に紹介していきます。

朝霧少女誘拐監禁事件

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2014年3月に埼玉県朝霧氏に在住していた当時中学一年生の少女が、同じく中学一年生の男子に誘拐され2年間監禁されていた事件です。少女は無事に発見されるのですが犯人に課せられた刑期は10年と短いもので関係者の怒りを買ったそうです。早くてもあと5年後に出てくるとなると恐ろしいですね。そんな朝霧少女誘拐監禁事件に関して詳しく述べられている記事はこちら

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