セックスの消費カロリーが偉大!ジムよりもダイエットに効果的って本当?

こちらは女性は地面に手をついている状態になりますので、二の腕に必然的に体重が加わることとなり自然と鍛えられます。また腰の方にも力を入れて行えば、骨盤の底にある筋肉を鍛えられることにもなります。こういった筋肉は表に出ることはありませんので、体の内部環境を良好にすることに繋がります。

セックスのカロリー消費量をあげる体位②騎乗位

続いてこちらも結構な痩せやすい状態とされています。こちらは男性があおむけの状態になり、女性がその上から覆いかぶさって挿入するという体制になります。これは男性も動くことはできますが、あおむけの状態ですので他よりも動きづらくなっています。

ですので、必然的に女性が主導権を握って積極的に動く体制となります。この体制だと、男性は20キロカロリー超、女性の方は75キロほどのエネルギーを消費することが分かっています。男性側も動きづらいというだけで動けないわけではありませんので、消費量を上げることもできます。

いろんな動きができる

また騎乗位というのはただ他よりも多くエネルギーを消耗するというだけではなく、蟹股のまま動いたり体をくねらせながら動いたりと、女性側がいろんな動きをすることができるという特徴もあります。男性は魅力的な女性の動きを堪能できるというメリットもあるでしょう。

セックスのカロリー消費をあげる体位とは?部分別で紹介!

このように体位によって使うエネルギー量も変わってきますし、行為自体を楽しむということにもつながりますので様々な体位で行うことをいろんな意味を含めておすすめします。そして、体位によって部分的に魅力的な形を形成することも難しくはありません。

セックスのカロリー消費【部位別】①正常位で太ももを鍛える

例えば、本番の導入やフィニッシュを迎えるときの最終的な体位として用いられることの多い正常位では、女性側が足を開くような体制になります。このとき太ももで体を支えていますので、この辺りに意識を向けることで無駄な脂肪を落とすことが期待できます。

加えてこの体位の時、女性は少し腰を浮かせた状態にすると背中の筋肉を使うことになりますので、そちらも鍛えることができるでしょう。

セックスのカロリー消費【部位別】②バックで二の腕をシェイプアップ

続いて、前述の体力の消耗が激しい体位でもご紹介したものになります。これもご紹介しましたが、この状態の時は女性が膝と手をついた体制になり、腕にも自分の体重を預けることになります。これによって二の腕が引き締まるのが期待できます。

加えて、腕だけではなく下半身にも体重が乗っている状態です。腰に力を入れれば、下半身の血の流れを改善することにもつながります。普通のバックではなく立った状態でのバックなら足で支えますので、こちらでも正常位同様太もも等の足回りを鍛えられるでしょう。

セックスのカロリー消費をあげる体位、上級者編!

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エネルギーの消費が激しい体位、そして鍛えられる部位などについてをご紹介しました。そして、ご紹介してきたもの以外にも様々な体位があります。具体的な消費量までは分かりませんが、とにかくアクロバティックでカロリーを消費しやすいものがあります。

セックスのカロリー消費、上級者編は48手!

ということで、どんな体位があってそれらがどれくらいエネルギーを消費するのかをいくつかご紹介していきましょう。ただし、実際に行うと慣れていない時には上手くできず、雰囲気を崩してしまう可能性が高いですので、なるべく簡単なものから始めてみましょう。

立ちかなえ

例えば、「立ちかなえ」という体位があります。これは男女ともが経った状態になり、男性が女性の片足を手で持ったまま挿入するというものです。必然的に女性は片足のまま立つことになりますので、男性がしっかりと支えてあげるか、もしくは壁にもたれれば転んでしまうようなことは無いでしょう。

絞り芙蓉

続いて、「絞り芙蓉」なる体位もあります。こちらは男性と女性が同じ方向を向いて座った状態で、男性は足を延ばし、女性はその上に座ったまま挿入するというものです。男性は手持ち無沙汰になりがちなので、胸部をいじったりなどするとより双方とも興奮できるでしょう。

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