シュークリームについて知ろう!
シュークリームは洋菓子で、生地の中が空くように焼きそこへカスタードクリームなどを詰めます。現在日本では、お店や各メーカーによって、色々な味のクリームがありバリエーションも豊富です。
シュークリームの由来
フランス語で「シュー・ア・ラ・クレーム」と言い「ア」と「ラ」が省かれ、「クレーム」を「クリーム」と英語読みをして「シュークリーム」となりました。「シュー」はキャベツを意味し、皮の形が似ていることが由来です。
シュークリームの歴史
16世紀半ばイタリアのパティシエがフランスにシュー生地を取り入れたのが始まりです。日本にはフランスのパティシエ、サミュエル・ピエールが幕末から明治初頭に持ち込み、横浜の洋菓子店で売っていたのが最初と言われているようです。
自分で低カロリーなシュークリームを作ろう!
ダイエット中に限らず、カロリーを気にする方には低カロリーなスイーツがあると嬉しいですよね。そこで今回は自分でも作れる、糖質を制限したシュークリームのレシピをシュー生地とカスタードクリームそれぞれご紹介します。
糖質制限オリーブオイルでシュークリーム(小さめ15個分)
オリーブオイルで作ることができる、シュークリームのレシピをご紹介します。小さめのサイズで15個分の材料になります。ぜひこちらを参考にして頂き、一度試してみるのもいいかもしれません。
シュー生地(材料)
- オーツブラングリッツ 25g(なければふすま粉でもOK)
- 全粒粉 15g
- 塩 ひとつまみ
- エリスリトール 小さじ1
- オリーブオイル 40g(マーガリンやバターで代用できます)
- 水 80㏄
- 卵 1個半
カスタードクリーム(材料)
- 無調整豆乳 200㏄
- エリスリトール 大さじ4
- 卵 1個
- バニラエッセンス 数滴
- 粉寒天 小さじ半分
作り方
- 卵2個溶き、オーブンを200℃に予熱しておきます。シュー生地の1~4の材料をボールに入れ、泡だて器でまぜておきます。
- 鍋にオリーブオイルと水を入れて強火にかけ、沸騰したら鍋をおろし1の手順で混ぜたシュー生地の1~4の材料を一気に入れて手早く混ぜます。
- 生地がまとまったら、鍋を弱火にかけ溶いておいた卵を少しずつ入れます。1個分を入れた後からは加減を見ながら入れていきます。
- ヘラで練りながら、生地を落とした時に逆三角形にポトリと落ちるくらいまで練ります。
- 4を絞り袋に入れ、クッキングシートを敷いた天板に絞ります。この時、渦を巻かずに押し付けるように絞り出します。
- 霧吹きで水をかけてからオーブンで25分焼きます。焼き上がったらオーブンのふたを開けずに10分間放置します。
- シュー生地を焼いている間に豆乳カスタードクリームを作ります。カスタードクリームの1~5の材料を鍋に入れて泡だて器で混ぜるます。
- 混ざったら茶こしでこします。
- 鍋を弱火にかけてフツフツしたら火からおろしたら、クリームの出来上がりです。
- シュー生地が焼けて10分経ったらオーブンから出し、横半分に切れ目を入れてクリームを入れ完成です。
シュークリームのカロリーが気になるときはシンプルなものを選ぼう!
減量中は食事の時間帯や低糖質の控えめななシュークリームを選ぶとカロリーを抑えれるということがわかりました。これらのことを参考にストレスを溜めないダイエットをするために、シュークリームをダイエットの楽しみとしてみてはいかがでしょうか。