YAP遺伝子とは?特徴や調べ方、そのルーツをご紹介!宇宙人との関係も?

あまり詳しくない人でも「ロズウェル事件」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?このロズウェル事件は、1947年7月にアメリカにあるニューメキシコ州のロズウェルにUFOが墜落、米軍がその墜落したUFOを回収したとして話題になった世界的に有名な事件です。

ロズウェル事件で宇宙人からDNAを採取

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この時に回収したUFOには3体の宇宙人が乗っていたのですが、このうちの1体がワシントンにあるアンドリュース陸軍航空基地に運ばれ、2体がライトパターソン空軍基地に運ばれました。そこで最も損傷の激しかった1体を検死にかけ、DNA検査などが行われました。

宇宙人と日本人の祖先は近いかもしれない

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採血を行い宇宙人のDNA検査を実施したら、日本人が持つ遺伝子と同じ遺伝子が見つかりました。またその容貌も、瞳が黒く、彫りの深い平坦な顔立ちをしており、モンゴロイド系に近いことが診断されました。もしかすると宇宙人と日本人の祖先は近いのかもしれません。ロズウェル事件については、こちらの記事も合わせてご覧下さい。

YAP遺伝子は+因子と−因子がある

この遺伝子には+因子と−因子があり、YAP遺伝子を持っている人達はこの2つのどちらかを保有しています。ここでは、それぞれの特徴と+因子と−因子それぞれ、どの様な人が多く持っているのか見ていきたいと思います。

+因子の特徴

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+因子は、日本人女性の4割、男性では2〜3割程度しか持っていないことから、日本人女性特有の遺伝子と言われています。また女性の中でも、渡来系の血が消失している日本人女性が持っている遺伝子と言われています。この+因子は、私たちの祖先である縄文人由来の遺伝子で、アイヌ人と琉球民族に多く見られます。

+因子はA型O型に多い

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YAP遺伝子は血液型と関係があるとされています。実際に+因子を持っている人には、A型とO型の人が多くいることが判明しています。日本人はA型が多いと言われていますが、あなたはいかがでしょうか?

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