アシダカグモは人になつく?同居する人多数!生態や飼育方法も紹介

やはり軍曹といっても虫ですので殺虫剤は効きます。見つけた場合、たたき殺すなどは動きが非常に早く、周りの動きにも敏感ですので一苦労です。発見したら眠れないほど無理な方は、バルサンなど炊くと蜘蛛だけではなく、エサの対象となる虫も死ぬので試してみると良いです。

アシダカグモの天敵となる虫を召喚!

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またゴキブリを食べ殺したり、足が速かったりと無敵にも見えますが、実は彼にも天敵が存在していたのです。その生き物はベッコウバチとムカデとゲジゲジでした。ベッコウバチは毒針で蜘蛛を仮死状態にする力があるので召喚して倒してもらうのも一つの手です。

アシダカグモを食べた強者がいる

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家で発見してしまった場合には、勢いで食べて胃で退治しちゃえ!なんて冗談はさておき、実際にアシダカグモを食べた人が存在するのです。その方は日本人で『有吉弘行のダレトク!?』の番組で2018年に放送されていたのです。

味はししゃも?

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実際に食べようとしたが無理だった人は何人かいますが、実際本当に食べた方が存在しており、なんとその人は綺麗な女性で、食べれたことにビックリです。しかもアシダカグモの味の感想は美味しくてししゃものようだとおっしゃっているのです。

ゴキブリを食べていると同じ感覚に

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この食した女性は、詳しくアシダカグモの事をご存じなのかは分からないですが、この蜘蛛はゴキブリを食べて成長しますよね?つまりは…ゴキブリの栄養素がたっぷりで、ゴキブリを食べているような考えにも至りますし、なんともいえない気持ちになります。なので皆さんは食べないことをおすすめします。

アシダカグモその他の「隠れ益虫」を紹介

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まだまだアシダカグモ以外にも益虫といわれている生物が存在しているのです。意外にもあの虫が!?と驚くかもしれません。こちらではいくつかそんな隠れ益虫を詳しくご紹介していきますのでご覧ください。

その名の通りハエを捕食!ハエトリグモ

こちらはアシダカグモと同じで巣を作らない巡回性で虫を捕らえるときも糸を使いません。またハエトリグモは名の通りハエや幼虫のゴキブリなど小さな虫を食してくれる体の小さな蜘蛛なのです。またこの子も毒を持っていなく、噛みつくこともないので益虫となっています。

ゲジゲジもゴキブリを撃退してくれる!

またみんなが気持ち悪いというであろう見た目をしているゲジゲジ。これらもゴキブリを食べると言われております。そもそもゴキブリを捕食する虫は数少ないと言われているので、益虫として認識されているのです。

テントウムシやミツバチも益虫!

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またよく見かけるテントウムシはアブラムシをよく食します。なので農作物を食べるアブラムシを無くしてくれるという事で農家から益虫として好まれているのです。またミツバチも同様に益虫で我々が食べる果物やはちみつはミツバチたちのおかげで作られているのです。人にとって有益な虫であるミツバチは益虫なのでしょう。またてんとう虫を詳しく知りたい方はこちら。

アシダカグモは人と共存できる紳士な益虫!

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これまでに色々と活躍など紹介してきましたがいかがでしたか?やはり見た目に慣れなかったりと気持ち悪いと感じると思います。ですが我々人間には全くの害はないので益虫として、これからも紳士なヒーローとして活躍してほしいです。またペットとしても飼われる方がこれからも多くなってくるでしょう。

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