かごめかごめの真実は?歌詞の意味が怖い?都市伝説・ヘブライ語説など解説

色々な男性を相手にしていた遊女が本気で好きになった男性に送ったとされる左の小指。愛の証と言って小指を切り落として渡していました。この小指を切り落とす行為を指切りと言いました。

人柱を示してる?『ロンドン橋』

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イギリスにある橋は何度作り直しても流されていました。粘土でも木でも流されてしまいます。金銀で作ったら盗まれてしまいます。では見張りを付けましょうと歌っていますが、その見張りとは人柱を示しているという噂です。

「ロンドン橋落ちた」の歌詞に隠された残酷な話をもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

なにが壊れて消えた?『シャボン玉』

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この歌を作った作者の娘が生まれて間もなく亡くなっています。その娘のことを歌ったのではないかと言われています。「うまれてすぐに壊れて消えた」とは亡くなった娘のことだろうとのことです。

かごめかごめとイスラエルの関係

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ヘブライ語はイスラエルで話されている言葉です。イスラエルは地中海に面する中東の国です。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地と言われているイスラエルと日本のわらべ歌の関係を調べましたので紹介します。

ヘブライ語での意味

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かごめかごめの歌詞はヘブライ語としても読むことができることは先ほど説明しました。その歌をヘブライ語で読んが場合、四国にある剣山のことを指していると推測されています。剣山の近くにはイスラエル文化が残っています。

剣山の頂上に神社に神宝が隠してありましたが国家崩壊時にその神宝を取り出し火を付けて神社を焼きます。その後その場所に水が沸いて出たとされています。その神宝がイスラエルの神の箱だったのではないかと噂されています。

なぜヘブライ語でも読める歌詞なのか

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明智光秀と南光坊天海は同一人物なのかというところでも出てきた天海は四国出身で遣唐使として中国へ渡った際ヘブライ語を習得したと言われています。その天海がヘブライ語でも読めるように作ったのではと噂されています。

天海は四国を一周巡礼しその数は八十八箇所でした。その8は音読みで「や」と読みますがヘブライ語で神を意味し「八重桜」はヘブライ語で神隠しを意味します。剣山の神宝の周りを巡礼しその恩恵を受けたと言われていて、ヘブライ語との深い関係があることが推測されます。

ユダヤとの関係

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籠目とは籠目紋や六芒星のシンボルと紹介しました。これはイスラエルの国旗にも描かれているのです。そしてユダヤ民族を象徴する印のダビデの星マークと六芒星は同じ形です。

映画「神様の言うとおり」でも登場

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2014年11月に公開された映画「神様の言うとおり」の中にもこの歌が出てきます。「神様の言うとおり」の原作は日本の漫画で、昔ながらのわらべ歌や童謡で遊びながら殺人ゲームを行うというホラー映画です。

かごめかごめの場面

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体に名前が書かれたこけしが4体登場します。鬼となる学生に「遊ぼう」と言い、かごめかごめを歌いながら鬼の周りを動きます。そして「後ろの正面だあれ」と歌い終わってその鬼は間違えた名前を言ってしまい殺されます。

この映画は学校の中の話なので様々な殺人ゲームを授業として行います。1時間目はだるまさんが転んだ、2時間目は招き猫が出てきて3時間目にこけしが出て、かごめかごめのゲームをします。5時間目までゲームを行うのですが、一番こけしのシーンがグロいと言われているようです。

かごめかごめは怖い・悲しい解釈が多い謎めいた歌

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誰もが昔から知っている楽しいはずのわらべ歌が、こんなにも怖くて悲しい歌詞に解釈されているということを紹介しました。歴史に関係したり、埋蔵金や神宝のある場所を教えたり、神秘的なパワースポットにも関係したりと興味深い話が多く出てきました。

これを機に神社を巡ったり、歴史を勉強することもおススメです。もっと深い関係性を自分で見つけることができるかもしれませんね。

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