千歳楼で発見された白骨死体の謎|愛知県最恐の心霊スポットで何が起きたのか?

心霊スポットではよくあるお話なのかもしれませんが、幽霊は通信を妨害するとはよく言われています。この場所へ訪れると、謎の電話がかかり、普段きちんと使えていたはずのメールすら文字化けを起こすという怪奇現象が起こると報告されています。

現役の千歳楼に泊まった人が延々独り言を言い始めた

まだ旅館として経営が続いていたころのお話ですが、あるご夫婦の実体験話も注目を集めています。かなりの夜更けに誰かの話し声で目を覚ました妻はその話し手が夫という事もあり、相手は誰なのかと不思議に思っていました。

しかし、話し声はただ夫のみです。誰かと電話している様子もなく、誰かを励ましているような会話の声にそのまま眠りについてしまったという妻は、それから長い年月が経った今も、話し相手が誰だったのか夫へ訪ねてはいないようです。しかし、考えただけでも少しぞっとしてしまいます。

万が一に知っておこう!幽霊対策法

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こういった幽霊がいると周知の場所に訪れなくとも、心霊現象に直面してしまう可能性は生きていると遭遇してしまうトラブルです。しかし、その対処方法を知っているだけで自身の身を守れるため、ご紹介させていただきます。

音や光が苦手なんです!

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幽霊達は大きな音や、強い光が苦手という言い伝えがあります。そのため大きな音で手をたたいたり、大きな声を出したりも効果的に幽霊を追い払えます。またカメラのフラッシュをたきまくったり、携帯のライトなど、強い光であたりを明るくするのもよいとされています。

ファブリーズで除霊?

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最近では消臭や殺菌に効果的なファブリーズが除霊にも良いと口コミで話題となっているのをご存知でしょうか。中に含まれるトウモロコシの成分が良いとされていますが、その理由はトウモロコシにまつわる神様の力が由縁のようです。

千歳楼内部で不審火が多発

廃墟という事もあり、内部では謎の火事が多発している事も、怪奇現象の1つであるかもしれません。廃墟は誰の管理もされていないため、建物が古くなり、自然に生えた草から発火してしまうケースもありますが、ここまで頻繁に火事が起こるのでしょうか。

千歳楼の屋上で2008年に火災が発生

屋上に生えた雑草に引火して起きた火事は自然現象として周知されているかもしれません。草が風によりこすれた摩擦により自然に発火する事象は他でもよく見られます。そういった事の積み重ねにより廃墟はとても危険な場所と化してしまうのです。

その後千歳楼は8度の不審火に見舞われる

しかしここで起きた火事はそれだけには留まらず、過去8回も火事に見舞われ、焼けていない場所はないのではないかという程内部は荒れ果ててしまっています。そこまで自然に起こるものなのでしょうか。はたまた、白骨死体が厄災を運んできてしまっているのでしょうか。

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