「だがそれがいい」とは?元ネタの「花の慶次」やAAなど紹介!

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「だがそれがいい」のセリフに似ている「だが断る」というセリフが存在しており、こちらも少年ジャンプで掲載されていた漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の中で使用されていて、セリフ発言者は岸辺露伴(きしべ ろはん)となっています。

岸辺露伴は、敵から追い詰められている、自己中心的な性格、敵からの提案は「自分の大嫌い奴を身代わりにすれば助かるという提案に乗ることが自然な流れの中で、それでも「だが断る」と、クールに跳ね除けたシーンからの引用となっており、そのインパクトとカッコよさがファンの心を掴み、ネット中に広く使われる要因の一つと言われております。

「だが断る」と似ていることからジョジョネタだと勘違いする人も

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「だがそれがいい」と「だが断る」の言葉は似ており、「だがそれがいい」をジョジョネタだと勘違いする方がいます。ですが、何度も書いている通り『花の慶次』のネタなので間違えないように使いましょう。勘違いしたままだと恥ずかしい思いをしてしまうかもしれませんね。

カイジシリーズでも登場?「だがそれがいい」と似ている言葉

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ここではさらに似ているセリフ集を紹介いたします。『花の慶次』とは全くジャンルの違う、ギャンブルをメインとしたアニメ『カイジ』シリーズの中で使用されている「だがこれでいい」を紹介していきます。

カイジシリーズのアニメ版第2期『逆境無頼カイジ 破戒録篇』で登場

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さらに似ているセリフの中に「だがこれでいい」というセリフがあります。このセリフはアニメ版第2期『逆境無頼カイジ 破戒録篇』の中で登場しており、その舞台は闇金グループ『帝愛』が経営している多額負債者専用労働所、『地下労働施設』がメインとなっております。

主人公の「伊藤カイジ」は『帝愛』の会長である「兵頭和尊」とのギャンブル勝負に負け、多額の負債を背負わされ『地下労働施設内』へと送られてしまいます。一刻も早く脱出したいカイジはその施設内で行われていた「チンチロ」というギャンブルにその身を投じます。

2話で登場した「悔しい・・・だがこれでいい!」

「だがこれでいい」の描写シーン次の通りで、チンチロで大きく負けてしまったカイジ。心の中が悔しさでいっぱいになり、その場に立ったまま心の中で「悔しい」と叫びます。その後にアニメ版カイジの醍醐味でもあるナレーションの立木文彦さんが「悔しい」と追うようにセリフイン。

何度かこの「悔しい」と言うセリフを交互に繰り返し、最後に「悔しいっ!だがこれでいい!」とナレーションのセリフが入ります。実はカイジのセリフではなく、ナレーションである立木文彦さんのセリフなのが意外なポイントです。

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