島根女子大学生バラバラ事件について詳しく紹介!犯人や事件の真相とは

被害者の遺体は、何故これほどまでに残虐な方法で殺害されなければいけないのかと言われる程の様子でした。それほどまでに恨みを抱かれるような問題行動があったのでしょうか。被害者の生い立ちや普段の生活について見ていきます。

香川県出身の平岡都さんは大学進学のため島根県へ

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被害者は香川県にある商業出身で、卒業した後島根県立大学に進学することになりました。高校を卒業するまでは香川県で両親と一緒に生活をしており、大学進学のため香川を出て一人暮らしをしていました。

裏表がない性格!同性より異性の友人の方が多かった

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平岡都さんは裏表のない明るい性格で同性の友達もいましたが、異性の友人のほうが多かったといわれています。はっきりした性格のため相手に辛辣なことを言しまい恨みを買ったのではないか、と心配する声もあったと言われています。
学業やサークル活動等に積極的に行い、真面目な学生生活を送っていたそうです。香川の家を出て島根で生活していましたので、アルバイトにも勤しんでいたそうで、目立ったトラブルもなく日々を過ごしていたと言われています。

矢野富栄は冤罪?「島根女子大学生事件を信じるな!」という噂も

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平岡都さん殺害事件の犯人として、名前が挙がったのは矢野冨栄ですが一部の人からは真犯人は別にいると囁かれています。犯人と特定するのに7年もかかった経緯や真犯人が他にいるのはと噂がある理由について紹介していきます。他、冤罪の可能性がると言われている事件に関する記事はこちらを御覧ください。

なぜ矢野富栄を犯人と特定するまでに7年もかかったのか

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冤罪であると囁かれている理由の一番大きな噂は、都合よく事件発覚直後に交通事故で死亡したことによります。また、その上性犯罪を犯した前科があるというも話がまるで仕組まれているように出来すぎていると囁かれています。そのため、矢野富栄は真犯人を隠すために利用された身代わりなのではという噂があり冤罪ではと一部で声が上がっています。

さらにもう1つの理由として冤罪だと囁かれているのは単独犯の仕業ではなくもっと大きな犯罪組織が関わっているのではと言われています。それは、遺体の状況が内臓がえぐられるなど、数々の凄惨な現場を目撃してきた警察も思わず目を背けたくなる程残忍な殺害方法だったと言われています。

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そのため臓器売買等の組織もこの事件には関係しており、事件の真相は単独犯の衝動的なは犯行ではなく、真相は大きな闇の組織が裏に潜んでいるプロによる犯行であるため矢野富栄が犯人だというデマであるという噂がネットで広がっています。

被害者・平岡都さんにタトゥー?真犯人が他にいるという噂

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被害者となった平岡都さんは胸のあたりにタトゥーが入っていたとの噂があります。被害者はスリップノットというヘヴィメタバンドのファンで事件の前にこのバンドを通じてSNSで知り合った男性と意気投合してこの男性に殺害されたのではとの噂が出ています。

平岡都さんは真面目な学生とのイメージがありましたが、タトゥーが入っているという噂やSNSで人と知り合う等少し不良のイメージを持たれ殺害されたのは自業自得であるという被害者に責任があるかような噂があります。

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また、犯人として7年後に名前の挙がった矢野富栄も音楽活動の経験がありロックバンドのファンだった事は事実となり平岡都さんと接点があったのではと囁かれていますが、平岡都さんが意気投合した男性が矢野富栄かどうかの真相は明らかになっていません。

島根女子大学生事件の犯人扱いされた?濡れ衣を着せられた関係者とは

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この事件は、7年間犯人が分からない事件でした。事件発生から7年間という月日の間、参考人として聴取され犯人扱いを受けた人物が複数いるそうです。では、どのような人が参考人として聴取をされたのか被害者との関係についても紹介してきます。

島根女子大学生事件で疑われた人物①同じ大学の院生

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1人目は被害者の平岡都さんと同じ大学に通う、大学院生の男性でした。警察が家に捜索にきて遺体を解体した可能性が高い風呂場や凶器と思われる包丁などを調べられたり何度も事情聴取をされたことにより、学校や近所の人たちから犯人であるかのような視線を向けられたそうです。

遺体発見現場付近のNシステムに車が映ったことで疑われる

この大学院生が疑われたのは、平岡都さんの遺体が発見された現場へ向かう途中の高速道路のNシステムに自分の車が写っていた為に疑いの目を向けられることになりました。同じ大学・Nシステムに残っていた自分の車という2つの偶然のみで犯人ではと疑われることになりました。

島根女子大学生事件で疑われた人物②バイト先を紹介した友人

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2人目は、平岡都さんにバイト先を紹介した同じ大学の友人です。ただバイト先を紹介しただけで何故疑わる羽目になってしまったのか、またこの友人は先ほどの大学院生よりも大きな被害を受けたと言われています。

事件直前に平岡都さんに新しいアルバイト先を紹介していた

この大学の友人が疑われることになったのは、事件が起きる直前に平岡都さんに新しいバイト先を紹介していたそうです。友人は平岡都さんから相談をされたことで新しいバイトを紹介しただけですが、警察は何か知っているのではと決めつけるかのように聴取を行っていたそうです。

その後に大学で噂になり大学を中退することになった友人

平岡都さんとこの友人は仲が良く相談事や仕事を紹介しただけで、執拗なまでの取り調べを受け、容疑をかけられたことは瞬く間に大学内で広がってしまいます。そのため、大学内でもまるで犯人であるかのような目を向けられた為、友人の男性は大学を中退することを余儀なくされてしまいます。

事件解決までに7年という長い年月を費やしたことで、罪のない人が疑いを向けられ人生までも狂わされてしまった人がいます。そのため、この事件の初動捜査の時点で問題があったのではないかと警察に対する批難の声が上がりました。

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